[Seasar-user:2911] Re: コネクションプーリングの設定と動作
Hikaru Taniguchi
taniguchi
2005年 11月 24日 (木) 11:09:04 JST
たにぐちです。
事象の切り分けのために "S2DaoInterceptorに対する aspect を外してみる"
というのも試してみてもらえないでしょうか。
あと、Oracle + S2Daoということで私も同じ環境なのでいくつか調査内容を。
論理コネクションの払い出し(checkout)本数は V$SESSIONに出てくる行数と関
係ないのは勿論で、物理コネクションが取得された数だけ V$SESSIONに出てき
ます。で、10分ほどこの物理コネクションに対応した論理コネクションを取得
することがないとログが出ると同時にV$SESSIONからもなくなります。
> 実行ログを見ると、最初に1件のみ
> [物理的なコネクションを取得しました]を表示して、以降はDBにアクセスする
> と[論理的なコネクションを取得しました]と出力され、1つ物理コネクションを
> 使い回しているようなログが出力されています。
>
> この時に、Oracleのv$sessionを見ると論理的なコネクションの数だけセッショ
> ンが張られています。
このように書かれていますので、残念ながら論理コネクション数 = V$SESSION
の該当行数ということになっているかと思われますが、V$SESSIONから以下の
情報を調べてみることをオススメします。
1. LOGON_TIME 列の内容 と 論理コネクションのログの時間関係
2. LAST_CALL_ET列の内容 と SQL発行のログとの時間関係
なにかお役に立てば幸いです。
ではでは。
--
Hikaru Taniguchi <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
Seasar-user メーリングリストの案内