[tuigwaa-user:45] Re: 【質問】集計値について
Takashi Someda
takashi.someda @ gmail.com
2006年 4月 2日 (日) 17:16:51 JST
染田です。
> ここらへんの動きはできれば統一して頂けると使いやすいかなと思います。
> #レコード指定ページから自分自身が詳細ページに指定されているか探すっていうのは
考えてみると面倒ですね。。。ちょっと悩ましい部分かも。
おっしゃる通りです。
現状、レコード指定ページは一覧から ID を持って遷移してくる事を
前提に作られておりますので、例えばメニューバーからのナビゲーションから
直接ページ名を辿って遷移した場合には、それを判別する方法がございません。
# 特にプロパティとかの設定もしておりませんので。
今の所、レコード指定ページは「隠しファイル」にしてナビゲーション
から隠して、遷移出来ないようにして頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
染田
t-onoue @ ins-hitachi.co.jp wrote:
> 尾上です。
>
> 西岡さん回答ありがとうございます。
> とりあえず0.9でのvalueプラグインの改良を期待しつつ現状はこの部分は非実装にして
> 回避策を考えてなんとか(できるのか?)してみます。
>
> #あまり複雑になっちゃうとSQLを自分で書きたくなっちゃいますね。そうするとTuigwaaの本来の目的が薄れてしまうわけで。。。ここんところは達人モードに期待ってとこでしょうか(笑)
>
> もう一つ、別件になってしまうんですが、テーブルのデータ一覧の詳細リンクからレコード指定ページに飛ぶ作りにした場合に、
> 詳細リンクからレコードページを開き、編集をした場合は
> 編集画面上部に
> 「このページでは <テーブル名> に対するデータプラグインが使えます。」
> というナビゲーションが表示されますが、
> メニューバー等から直接レコード指定ページを開き、編集をした場合ナビゲーションが
> 表示されません。
> ここらへんの動きはできれば統一して頂けると使いやすいかなと思います。
> #レコード指定ページから自分自身が詳細ページに指定されているか探すっていうのは考えてみると面倒ですね。。。ちょっと悩ましい部分かも。
>
> ============================
> 尾上利則(Onoue Toshinori)
> ============================
>
>> 西岡です。尾上さん、いつも、ご質問ありがとうございます。
>> ご返答が遅くなって申し訳ございません。
>>
>>> 現在、下記のようなテーブル構造を持つシステムで
>>> Table Aのレコード指定ページ内で
>>> 「 A.全体本数 - (「ステータス=出庫」のB.出庫本数)」を
>>> 表示する事は可能でしょうか?
>> 結論から申し上げますと、Tuigwaa ver.0.8 では難しいです。
>> ver.0.8 にて、同じようなことしようとすると、以下の通りです。
>>
>> (1) テーブルB に対して、 "ソフト.1" "出庫" であるフィルタAを作る。
>> (2) テーブルB に対して、"フィルタA" "出庫本数の合計"である集計値Aを作る。
>> (3) テーブルA のソフト1 のレコード指定ページに飛ぶ。
>> (4) &calc(-, &data(テーブルA,総数), &value(テーブルB,集計値A)); とする。
>>
>> ※ calc は四則演算をするためのプラグインで、data プラグインと
>> value プラグインをネストしています。
>>
>> これで、ソフト1 の「A.全体本数 - (「ステータス=出庫」のB.出庫本数)」を表示できます。
>> ただ、これではソフト2 の場合が間違った値が表示されます。
>>
>> これへの対処は value プラグインを変更して以下のようにしたいのですが、
>> いかがでしょうか?
>>
>> (1) テーブルB に対して、 "出庫" であるフィルタAを作る。
>> .... (2)(3) は先ほどと同じ.....
>> (4) &calc(-, &data(テーブルA,総数), &value(テーブルB,集計値A, ID)); とする。
>>
>> value プラグインの 3つめの引数に関連データ( 外部キー )を設定すると
>> そのレコードが指定されているか調べて指定されていれば、集計 SQL に
>> そのレコードのイコール文を付け足します。つまり、ソフト.1 のレコード指定
>> ページであればソフト1の出庫本数、ソフト2のレコード指定ページであれば、
>> ソフト2の出庫本数を表示できるようになります。これと calc を組み合わせて
>> 「A.全体本数 - (「ステータス=出庫」のB.出庫本数)」が実現できると
>> 思います。
>>
>> # &calc(-, &data(テーブルA,総数), &value(テーブルB,集計値A, ID));
>> # それにしても、これって複雑すぎる。なんとか、うまい入力補助を作らないと・・。
>>
>> 何か他にいい方法があればご教授いただければと思います。
>> Tuigwaa ver.0.9 までには対応したいと思っています。
>> 何卒、よろしくお願いいたします。
>>
>> 西岡悠平
>>
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