[secretariat:194] Re: Seasarチラシの件

橋本 正徳 [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2009年 6月 12日 (金) 12:49:36 JST


吉川さん、川上さん

橋本正徳です。
ご協力ありがとうございます。

> 中面のコメントを削除しただけの物と、
> レイアウト変更した物を送ります
レイアウトを変更したもので、600部、印刷お願いいたします。

また、時間のない中、申し訳ありませんが、
以下の文章の修正をお願いします。

■ごあいさつ
「The Seasar Project」が誕生したのが、2004年。そ 
れから、5年が経過して、2009年6
月現在、175名のコミッターを抱える大きなオープンソース・ 
ソフトウェア開発者コミュニ
ティーとなりました。
技術の発達は早いもので、メインプロダクトである 
「Seasar2(S2Container)」が、実
現している「DIコンテナ」という仕組みも、登場したときは 
「新しい技術」として、注目
されていたのですが、現在では、多くの方々に利用され、「枯れた 
技術」と呼ばれるよう
になっています。
また、国内でオープンソース・ソフトウェア(以下OSS)のメ 
リットも、広く理解されるよ
うになり、例にとると、(少し古い話ですが)2007年の 
IPAの地方自治体に置けるOSSへの
期待調査では、「業務分類やシステム階層分類などに応じてOSS 
を採用していくべき」とい
う意見が85%を超えを積極的に採用したいという結果がでてい 
ます。これからも、国内の情
報システムを支えるテクノロジーとして、OSSは多くの技術者 
に使われて、生活の基盤とし
て利用される情報システムの、縁の下の力持ちとして存在し続ける 
のでしょう。
しかしながら、そのほとんどは、海外で作られたOSSに頼って 
いるように思えます。その仮
説が正しければ、国内の情報システムのほとんどの部分が、海外製 
品で構築されていること
になり、日本はさながら、ソフトウェア輸入大国のようになってい 
ることでしょう。
Seasarファウンデーションは、その状況を踏まえて、国内で開発された 
OSSの知的財産権を
継続的かつ、透明性高く運用管理し、国内はもとより、世界中に影 
響力を発揮させること
に挑戦いたします。そのために、OSS開発者の連携感を醸成 
し、勇気づけ、コミュニティー
を活性化させます。また、コミュニティーとして、良い成果がでま 
したら、Seasarファウン
デーションにみならず、活動の成果を他コミュニティへもお伝え 
し、日本のIT業界全体の底
上げの実現を目指します。
小さなことの積み重ねになるとは思いますが、幸いにして、皆様の 
ご協力を頂けていること
を、私たちの励みとして、活動いたします。また、これからも皆様 
のご支援を宜しくお願い
いたします。

■Seasar2の製品をメンテナンス・サポート
以前、カンファレンスでアンケートを実施したところ、新しいプロ 
ダクトのアイデアなどに
混じって、Seasar2(もしくは周辺プロダクト)の継続的なメ 
ンテナンス・サポートを必要
とする声を多く頂きました。
しかし、OSS開発者の多くは、営業時間は通常業務をし、夜 
や、土日のプライベートな時間
でOSSを開発しているのが、現状ですので、コミュニティーの 
みの力で、メンテナンス・サ
ポートを計測していくのは、なかなか難しいことですし、優れた 
OSS開発者には、新しいO
SSプロダクトを生み出していただくことを期待してしまいます。
そこで、Seasarファウンデーションでは、今までの通り、新しい 
OSSプロダクトを生むコ
ミュニティーをサポートすると当時に、「Seasar基金」で実 
施する事業として、まず「ド
キュメント」「教育」「テクニカルサポート」「認定試験制度」の 
4事業に着手します。例え
ば、「教育」であれば教材はオープンコースウエアとして、企業様 
がダウンロードして、有
償のセミナーを実施できる資料を無償で公開します。また、「テク 
ニカルサポート」
は、Seasar関連プロダクトの利用者からの質問窓口である 
「メーリングリスト」の今までの
ログを分析、整理し、「ナレッジデータベース」の構築に着手して 
います。最初の段階では
入門者向けのFAQにまとめ、コースウェアでのセミナーをもと 
に、Seasar2を導入した方々
や、その他の切っ掛けで、Seasar2(もしくは周辺プロダク 
ト)を導入された方々のサポート
ができるような仕組みになることを前程としています。
この取り組みをさらに発展させ、「ドキュメント」や「認定試験制 
度」も同様に着手
し、各事業の相乗効果を図り、Seasar2の製品を使っている皆 
様の期待に応えることが出来る
よう検討をしています。



On 2009/06/12, at 3:51, 吉川伸彦 wrote:

> 橋本さんへ
>
>
> 中面のコメントを削除しただけの物と、
> レイアウト変更した物を送ります
>
> よろしくお願いします。
>
>
>
> 2009/06/12 2:55 に 吉川伸彦<n- 
> [E-MAIL ADDRESS DELETED]> さんは書きました:
>> 橋本さんへ
>>
>>
>>> ワインがぶ飲みで酔っている橋本です。
>>> ゲロりそうです。
>>
>> 真っ赤なのか真っ青なのか想像しにくいですねw
>>
>>
>>> こちらは、イベント時の配布ブツとして、
>>> 掲載しないので、ひとまずは、削除でお願いいたします。
>>
>> おっと、本当ですか!?
>> 面積1/6くらいの内容がなくなると間保ちしないので
>> レイアウト変更しないといけません。
>> レイアウト変更して再度送りますね。
>>
>> 他のところは大丈夫そうですか?
>> 問題なければ、明日にでもレイアウトチェックしてもらって
>> 印刷にかかりたいと思ってます。
>>
>> よろしくお願いします。
>>
>>
>> --
>> {
>> . 吉川伸彦: nobuhiko yoshikawa
>> . グラフィックデザイナー/アートディレクター/コンサルタント
>>
>>
>> . FLIGHT System Consulting, Inc.
>> . 株式会社フライトシステムコンサルティング
>> . コンサルティング事業部フライトデザインセンター S:III:S
>> . 福岡市東区馬出2-1-7 福岡ことぶきビル2F
>>
>> . telephone:+81-92-641-8230
>> . facsimile:+81-92-641-8230
>> . S:III:S website: www.siiis.jp
>> . website: www.flight.co.jp
>> . mail: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
>> }
>>
>
>
>
> -- 
> {
> . 吉川伸彦: nobuhiko yoshikawa
> . グラフィックデザイナー/アートディレクター/コンサルタント
>
>
> . FLIGHT System Consulting, Inc.
> . 株式会社フライトシステムコンサルティング
> . コンサルティング事業部フライトデザインセンター S:III:S
> . 福岡市東区馬出2-1-7 福岡ことぶきビル2F
>
> . telephone:+81-92-641-8230
> . facsimile:+81-92-641-8230
> . S:III:S website: www.siiis.jp
> . website: www.flight.co.jp
> . mail: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> }
> <side-B-OL.pdf><side-B_noComment-OL.pdf>

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[ぬ]株式会社ヌーラボ 橋本正徳

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