[secretariat:190] Re: Seasarチラシの件

吉川伸彦 [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2009年 6月 12日 (金) 01:32:46 JST


橋本さんへ


吉川です

原稿入れ込みました。
ご確認ください。

中面右下のコメント文がまだですので
明日の午前中にでもお送りいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。


2009/06/11 14:51 に 橋本 正徳<[E-MAIL ADDRESS DELETED]> さんは書きました:
> 吉川さん
>
> 橋本正徳です。原稿作成しました。
> 以下のようになりますので、埋め込み、お願いいたします。
>
> がんばりました。
> 何かありましたら、詳細は、Skypeでお願いいたします。
>
>
> ========
>  原 稿
> ========
>
> ■Seasarファウンデーションの体制
> OSS開発と配布を活動内容としてきた任意組織「Seasarプロジェクト」が
> 特定非営利活動促進法に基づいた法人「Seasarファンデーション」の設立を
> 内閣総理大臣へ2005年8月に申請し、2005年12年に認証されました。
> 皆様のおかげで、認証から3年以上の月日が経ち、組織も大きくなりました。
> 誠にありがとうございます。
>
> 代表理事:橋本 正徳(株式会社ヌーラボ)
> 理事:渥美 俊英 (株式会社電通国際情報サービス)
> 理事:栗原 傑享 (株式会社グルージェント/サイオステクノロジー株式会社)
> 理事:千葉 滋 (東京工業大学 教授)
> 理事:米林 正明(株式会社Abby)
> 理事:古川 正寿(株式会社フルネス)
> 理事:丸山 不二夫(早稲田大学 客員教授)
> 監事:宮原 徹 (株式会社びぎねっと)
> 事務局:杉山 隆志(株式会社フライトシステムコンサルティング)
> 事務局:松前 宣博(株式会社フライトシステムコンサルティング)
> アドバイザリボード:喜多 伸夫(サイオステクノロジー株式会社)
> アドバイザリボード:中山 義人(株式会社NTTデータ イントラマート)
>
> ■本年度のイベント
> ・6/13(土) Seasar Conference 2009 Spring
> ・9/12(土) Seasar Conference 2009 Autumn
>
> ■寄付のお願い
> Seasarファウンデーションでは、オープンソース・ソフトウェアの開発や、保守・メンテ
> ナンスを支援するための基金として、企業様からの寄付などにより「Seasar基金」の設立
> を進めております。
>
> 「Seasar基金」では、まず始めに、国内で多く利用されているSeasar2のマニュアルや、ガイドブックなどのドキュメントの整備や、無償コースウェアの提供、テクニカルサポート、
> 認定制度などに着手いたします。
> また今後も、年に2〜3回のカンファレンスや、サーバの維持メンテナンスを継続的に行い
> ます。
> 現在稼働している情報システムで使用されているSeasar2の保守・メンテナンスや、これか
> ら開発される情報システムで使用されるであろうSeasar2の開発支援を行い、さらに、OSS
> 開発者やコミュニティをエンカレッジし、皆様が安心してSeasar2をご利用できるように努
> 力いたします。
>
> この活動に、興味を持たれた方や、支援を頂ける企業様は、是非、「Seasar基金」にご協力
> ください。
>
> 寄付についてのお問い合わせ
> 東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズ11F
> 株式会社グルージェント内
> 電話:03-6402-4650(10時〜19時、土日祝日休み)
> ファックス:03-6402-4651
> メール:[E-MAIL ADDRESS DELETED]
>
> ■フッターの連絡先部分
> 東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズ11F 株式会社グルージェント内
> 電話:03-6402-4650(10時〜19時、土日祝日休み)
> ファックス:03-6402-4651
>
> ■ごあいさつ
> 「The Seasar Project」が誕生したのが、2004年。それから、5年が経過して、2009年6
> 月現在、175名のコミッターを抱える大きなオープンソース・ソフトウェア開発者コミュニ
> ティーとなりました。
> 技術の発達は早いもので、メインプロダクトである「Seasar2(S2Container)」が、実
> 現している「DIコンテナ」という仕組みも、登場したときは「新しい技術」として、注目
> されていたのですが、現在では、多くの方々に利用され、「枯れた技術」と呼ばれるよう
> になっています。
> また、国内のオープンソース・ソフトウェア(以下OSS)のメリットも、広く理解されるよ
> うになり、例にとると、(少し古い話ですが)2007年のIPAの地方自治体に置けるOSSへの
> 期待調査では、「業務分類やシステム階層分類などに応じてOSSを採用していくべき」とい
> う意見が85%を超えを積極的に採用したいという結果がでています。これからも、国内の情
> 報システムを支えるテクノロジーとして、OSSは多くの技術者に使われて、生活の基盤とし
> て利用される情報システムの、縁の下の力持ちとして存在し続けるのでしょう。
> しかしながら、そのほとんどは、海外で作られたOSSに頼っているように思えます。その仮
> 説が正しければ、国内の情報システムのほとんどの部分が、海外製品で構築されていること
> になり、日本はさながら、ソフトウェア輸入大国のようになっていることでしょう。
> Seasarファウンデーションは、その状況を踏まえて、国内で開発されたOSSの知的財産権を
> 継続的かつ、透明性高く運用管理し、国内はもとより、世界中に影響力を発揮させること
> に挑戦いたします。そのために、OSS開発者の連携感を醸成し、勇気づけ、コミュニティを
> 活性化させます。また、コミュニティーとして、良い成果がでましたら、Seasarファウン
> デーションにみならず、活動の成果を他コミュニティへもお伝えし、日本のIT業界全体の底
> 上げの実現を目指します。
> 小さなことの積み重ねになるとは思いますが、幸いにして、皆様のご協力を頂けていること
> を、私たちの励みとして、活動いたします。また、これからも皆様のご支援を宜しくお願い
> いたします。
>
> ■Seasar2の製品をメンテナンス・サポート
> Seasar2は開発から5年が経ち、現在多くの情報システムに導入されています。「Seasar基
> 金」は、将来的には、オープンソース・ソフトウエアを開発する個人および団体に対して、
> おもに人件費を直接支援することを想定しています。それは、オープンソース・ソフトウエ
> ア開発者の多くは昼間仕事をして、夜や土日のプライベートな時間を削ってソフトウエアを
> 開発しているのが現状なので、開発者を経済的に支援することで、平日の昼間に開発ができ
> るようにしたい」という気持ちが発端でした。しかしながら、企業様から基金を募るにあた
> り、「Seasar2」と関係の薄いところに力を入れても理解が得られない、まずは「Seasar2」
> の利用者から期待をされているメンテナンス・サポートをし続けることに力を入れるべきと
> いうところに、到達いたしました。
> そこで、「Seasar基金」で実施する事業として、まず「ドキュメント」「教育」「テクニカ
> ルサポート」「認定試験制度」の4事業に着手します。例えば、教育であれば教材はオープン
> コースウエアとして無償で公開し、企業がこのコースウエアを使い有償のセミナーを実施す
> るといった形態を検討しています。また、「テクニカルサポート」では、Seasar関連プロダ
> クトの利用者からの質問窓口である「メーリングリスト」の今までのログを整理し、「ナ
> レッジデータベース」を構築することを検討しています。
>
> ■OSSビジネス発展のための支援活動
> Seasarファウンデーションでは、オープンソース・ソフトウエアの開発を支援するための基金として、企業からの寄付などによりSeasar基金の設立を進めています。Seasarファウン
> デーションはSeasar基金の事業によりエンタープライズ・ユーザーの要望に応えることで
> Seasar関連ビジネスを創出・拡大しエコシステムを活性化させていきます。そのことにより
> Seasar基金への新たな出資者が現れ、Seasarプロダクトの安定性の向上のために基金を活用
> します。また、この活動に理解を示していただき、行動していただくことで、さらにオープ
> ンソース技術者や地方のIT技術者の雇用の拡大を期待します。そのように、Seasarプロジェ
> クトのコミッターが増加し、オープンソース・コミュニティが拡大するという好循環を作り
> たいと考えております。
>
>
> ========
> 修 正 点
> ========
> 表紙の名前「Seasar Foundation」が、途中で折れていますので修正お願いいたします。
>
>
>



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. 吉川伸彦: nobuhiko yoshikawa
. グラフィックデザイナー/アートディレクター/コンサルタント


. FLIGHT System Consulting, Inc.
. 株式会社フライトシステムコンサルティング
. コンサルティング事業部フライトデザインセンター S:III:S
. 福岡市東区馬出2-1-7 福岡ことぶきビル2F

. telephone:+81-92-641-8230
. facsimile:+81-92-641-8230
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