[Seasar-user:20010] Re: セッションタイムアウトによるエラー画面遷移
Koichi Kobayashi
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2010年 7月 27日 (火) 18:41:06 JST
小林 (koichik) です.
Date: Tue, 27 Jul 2010 15:37:14 +0900
From: "kawai" <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To: <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
Subject: [Seasar-user:20007] セッションタイムアウトによるエラー画面遷移
> 【質問内容】
> ・セッションタイムアウトの検知について、どの方法で処理すべきか?
> (Filter、Interceptor、その他など)
> ・全体の流れが、どうあるべきか?
> (検知 → 画面遷移 の処理するクラスは?)
Filter を使うのが無難かと思います.
Teeda の場合,Page クラスが呼ばれる前に
バリデーションが行われるのですが,タイムアウト時は
バリデーションを行う必要もないので,先に動く
Filter の方がよいかと.
もし Interceptor を使うなら,ポストバックされる
(do〜() メソッドのある) Page クラス には
prerender() が必要になります.
バリデーションエラー時は do〜() は呼ばれない
ためです.
# ポストバックでは initialize() も呼ばれない.
でも prerender() が必要になることはあまり
無いと思うので,これだけのために prerender() を
用意するよりは (スーパークラスに定義すれば
いいだけとはいえ),やっぱり Filter の方がよさげ.
--
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