[Seasar-user:14045] Re: [Teeda] doOnceFinishでの二重サブミット防止の動きについて

[Koichi Kobayashi]

小林 (koichik) です．

Date:    Thu, 1 May 2008 16:12:57 +0900
From:    "西山はじめ" <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:14038] [Teeda] doOnceFinishでの二重サブミット防止の動きについて

> https://www.seasar.org/issues/browse/TEEDA-393
> これによりますと、doOnce〜の時の二重サブミット時の動作は、
> 　他画面への遷移では、リダイレクト先
> 　自画面への遷移では、DoubleSubmittedException
> と、ありますが、
> 
> doOnceFinsh〜での動作は、どちらも
> 　DoubleSubmittedException　が投げられるようになっているようです。
> 
> doOnceFinish〜の場合でもdoOnce〜時と同じ動作にしていただけないでしょうか。

難しいですね．
doOnce〜() の場合，トランザクショントークンを
SubapplicationScope で管理します．
一方，do〜Finish() では SubapplicationScope を
クリアしてしまいます．
そのため，doOnce〜Finish() ではトランザクション
トークンが無効であることしか判別できません．

トランザクショントークンの管理を Subapplication
Scope から分離するなどすれば対応が不可能では
ありませんが，これまでも問題が多く発生していた
箇所なので，大きく手を加えることは避けたい
ところです．

そんなわけで (どんなわけで？)，現状の仕様で
お願いします．


-- 
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