[Seasar-user:13118] Uruma 0.3.0 リリース

KOMORI Yusuke [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 3月 3日 (月) 09:03:37 JST


 小森です。

 リッチアプリケーションフレームワーク、Uruma(うるま) 0.3.0 
をリリースしました。


■変更点
  Uruma 0.2.0 からの主な変更点は、以下の通りです

  [New Feature]
    URUMA-101 Uruma 本体をプラグイン化する
    URUMA-102 Uruma本体をEclipseプラグイン化する
    URUMA-107 Win32APIを利用できるようにする
    URUMA-108 ローカルコンピュータの NetBIOS 名を取得できるようにする
    URUMA-109 現在利用可能なディスクドライブを取得できるようにする
    URUMA-110 ボリューム情報を取得できるようにする
    URUMA-112 ウィンドウのクローズを許可するかどうかをユーザアプリケーションで制御できるようにする
    URUMA-113 ドライブの種類を調べられるようにする
    URUMA-114 Windowsのファイル情報を取得できるようにする
    URUMA-115 任意のファイルからアイコンを取り出せるようにする
    URUMA-116 文字列に含まれる環境変数を展開できるようにする
    URUMA-119 Viewer の IDoubleClickListener をアクションコンポーネントで受け取れるようにする
    URUMA-122 Urumaアプリケーション初期化中に発生した例外をダイアログに表示する
    URUMA-83 ユーザアプリケーションからリソースバンドルを扱うためのユーティリティクラスを提供する
    URUMA-84 ユーザアプリケーションからダイアログを表示するためのユーティリティクラスを提供する
    URUMA-87 ブランクプロジェクトを提供する
    URUMA-96 POJO をテーブルのラベルプロバイダとして利用できるようにする

  [Improvement]
    URUMA-100 使用するライブラリをEclipse3.3.1に更新する
    URUMA-104 RCP環境でS2コンポーネントの自動登録を行えるようにする
    URUMA-105 workbench.xml が存在しない場合も起動できるようにする
    URUMA-117 Urumaアプリケーションが持つlog4j.propertiesを優先して設定するようにする
    URUMA-118 treeコンポーネントでデフォルトで展開するノードの深さを指定できるようにする
    URUMA-120 StructuredViewerからのSELECTIONイベントで選択されたオブジェクトを引数に渡せるようにする
    URUMA-121 RCP環境でのメニュー表示に拡張ポイントを利用するようにする
    URUMA-88 table コンポーネントの標準ソートで数値のソートも行えるようにする
    URUMA-97 デフォルトのテーブル用コンパレータの動作をカスタマイズできるようにする
    URUMA-78 app.diconやs2JFaceImages.propertiesがなくても動作するようにする

  [Bug]
    URUMA-95 テーブルを選択するたびにカラムサイズの再計算が実行される

  [Task]
    URUMA-135 Uruma付属のS2Containerを2.4.23へ更新する

■ドキュメント
  http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/

■ダウンロード
  http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/download.html

以上
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 小森 裕介 / Yusuke Komori

  E-Mail : [E-MAIL ADDRESS DELETED]
    Blog : http://d.hatena.ne.jp/y-komori/
     URL : http://www.littleforest.jp/




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