[Seasar-user:12897] Re: ブラウザの戻るボタン使用について
Koichi Kobayashi
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 2月 15日 (金) 18:30:05 JST
小林 (koichik) です.
Date: Fri, 15 Feb 2008 10:29:52 +0900
From: [E-MAIL ADDRESS DELETED] (加地 隼也)
To: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:12886] Re: ブラウザの戻るボタン使用について
> >> 画面の遷移時ですが、A画面からボタン押下(doメソッド)によりB画面(別サブアプリケーション)に遷移し、B画面で、ブラウザの戻るボタンを使用。
> この状態ではクライアント側では、A画面を表示していますが、サーバー側ではB画面と認識していると思います。
> その状態で、B画面に遷移するdoメソッドを押下すると、postbackと認識されて、doメソッドが呼ばれず、A画面のprerender()が呼び出されています。
> postbackプロパティについてもtrueとなっています。
フォームをサブミットした場合は常に postback です.
最初のサブミットも,戻った後のサブミットも,
postback == true になります.
それ自体は問題と関係ありません.
> 遷移先とメモリで保持している画面コードが一致しているから起きる現象かと勝手に思っています。
そういうことはありません.
> ただ、下記メールにあるバリデーションでエラーが発生していることはありません。またHTML にエラーメッセージの表示エリアは存在しています。
requestDumpFilter を有効にしてログを取得してください.
Dolteng で作成したプロジェクトなら,web.xml に
requestDumpFilter の設定がコメントで定義されているので
コメントアウト解除してください.
Dolteng で作成したプロジェクトでないなら,
Teeda HTML Example の web.xml を参考に
定義を追加してください.
# Teeda HTML Example でもコメントになってます.
ログは,A 画面でボタンを押したリクエストの
before と after,その後 B 画面を表示する
リダイレクトの before と after,それに
A 画面へ戻ってボタンを押したリクエストの
before と after を付けてください.
--
<component name="koichik">
<property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
<property name="email">"[E-MAIL ADDRESS DELETED]"</property>
<property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
</component>
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