[Seasar-user:16497] Re: 【Teeda】te:includeの多用によるパフォーマンスについて
Koichi Kobayashi
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 12月 12日 (金) 16:00:26 JST
小林 (koichik) です.
Date: Fri, 12 Dec 2008 14:23:19 +0900
From: r.m <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:16495] 【Teeda】te:includeの多用によるパフォーマンスについて
> Teedaにて、htmlをincludeで多用する場合
> パフォーマンスの劣化・リソースの圧迫など、問題ありますでしょうか?
> イメージ的には、それぞれにPageクラスが存在するため、コンポーネント管理対象のクラスが
> 増えることにより、メモリーなどのリソースが圧迫、処理速度の遅延等があるのかなぁと思ったのですが
> いかがでしょうか。
実用上問題になることはないと思います.
> 出来るだけ、共通部品化してhtmlを作成したいため、どうしても多用になってしまいます。
多用したところでせいぜい数十程度の単位では
ないでしょうか?
例えばメインとなる画面が 100 あって,共有される
部品が 50 あったとするとトータルで 150 クラスを
管理することになりますが,それよりはメイン画面が
200 あって共有される部品が存在しない場合の方が
管理対象のクラスは多くなります.
また,リクエストの処理中に生成されれるインスタンスの
数に比べれば,ページクラスがたかだか数十程度
増えたところでメモリ使用量への影響も誤差でしょう.
実際の所はプロファイラを使ったり負荷をかけて
テストするなどして,それで問題があったなら
相談してください.
--
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