[Seasar-user:11260] Re: Seasar2.3.23-rc1 リリース
Koichi Kobayashi
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 10月 24日 (水) 16:00:15 JST
小林 (koichik) です.
Date: Wed, 24 Oct 2007 11:26:51 +0900
From: 島村竜一 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:11242] Re: Seasar2.3.23-rc1 リリース
> > [CONTAINER-86] - S2DBCP において,コネクションをクローズする前に
> > 自動コミットモードが無効なら明示的にトランザクションを
> > ロールバックするようにしました.
> 「自動コミットモードが無効なら、」という表現がよくわかりません。
> 自動コミットモードの設定はオラクル側の設定ではなく、プログラム側の
> 設定だと思っておりました。
>
> S2DBCPもしくは自力でプログラムに
> 設定できるものなのでしょうか?
java.sql.Connection#setAutoCommit(boolean)
で設定することができます.
というか,Oracle 側で設定するものではないと
思います.
S2DBCP では,S2JTA によるグローバル
トランザクションが開始されていれば
自動コミットモードは無効のコネクションを
返します.変更はできません.
S2JTA によるグローバルトランザクションが
開始されていなければ自動コミットモードが
有効なコネクションを返しますが,これは
setAutoCommit() で変更することができます.
通常は S2JTA によるトランザクションが開始
された状態でコネクションを取得することが
多いはずなので,自動コミットモードは無効に
なっていることが多いでしょう.
その場合に Web アプリをアンデプロイするなど
した場合に [CONTAINER-86] の問題が発生します.
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