[Seasar-user:6812] Re: [Teeda] iframe使用時のサブアプリケーションスコープについて

馬場 直道 [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 3月 22日 (木) 11:43:30 JST


大谷さん

馬場です。
ご回答ありがとうございました。

> iframeでは個々にリクエストが飛ぶので、
> サブアプリケーションスコープを使わずに、Hiddenなどで
> 持ちまわるのが現時点では良いと思います。
> 
> 提案の内容は検討してみますが、iframeを使用する状況下が
> どれだけ一般的かを考慮するとちょっと難しいような気がします。

なるほど了解しました。

では別の要望なのですが、
サブアプリケーションスコープ機能をOptionで
完全にOFFにできるようにはして頂けませんでしょうか?

iframeを使用する場合は、
「サブアプリケーションスコープを使わない」
ように注意しようと思いますが、
どうしても気づかずに使ってしまって、
いざ後でiframeを入れたら動かなくなるという状況が
起こりうるのではないかと思います。

ならばそもそもサブアプリケーションスコープ機能自体を
最初からOFFにして開発したいと考えています。
(faces-configやdicon等で指定できれば)


以上、ご検討の程よろしくお願いいたします。


On Tue, 20 Mar 2007 13:00:14 +0900
"Shinpei Ohtani" <[E-MAIL ADDRESS DELETED]> wrote:

> 大谷です。
> 
> 提案ありがとうございます。
> 
> iframeでは個々にリクエストが飛ぶので、
> サブアプリケーションスコープを使わずに、Hiddenなどで
> 持ちまわるのが現時点では良いと思います。
> 
> 提案の内容は検討してみますが、iframeを使用する状況下が
> どれだけ一般的かを考慮するとちょっと難しいような気がします。
> 
> 宜しくお願いします。
> 
> 07/03/20 に 馬場 直道<[E-MAIL ADDRESS DELETED]> さんは書きました:
> > お世話になります。馬場です。
> >
> > ひとまず、サブアプリケーションスコープによる値保持を使用せずに
> > Hiddenで持ちまわすように修正を考えています。
> >
> >
> > ですが、今後のTeeda利用のことも考えて提案させて頂きます。
> >
> > サブアプリケーションスコープ処理対象外Pageの指定
> >
> >    指定されたPageがRequestされても既に存在するサブアプリケーションの値を
> >    破棄しない。また、上書きしない。
> >    → javax.faces.internal.scope.SubApplicationScope.scope に対して何も関与しない
> >
> >    iframeで利用するようなPageは共通的なものであり、
> >    iframeで利用するようなPageではほとんどの場合サブアプリケーションスコープ機能は
> >    不要なので。
> >
> >
> > A. diconにて定義
> >
> > B. faces-config.xmlにて定義
> >
> > C. Getパラメータに決まった xxx=true と指定されていたら、
> >    それはサブアプリケーションスコープ処理対象外と判定する
> >
> > D. Pageのアノテーションでサブアプリケーションスコープ処理対象外指定する。
> >
> >
> > includeで問題なければそれでもいいのですが、画面仕様的に「iframeであること」
> > が義務付けられていることも多いので(今回がそうなのです)、ご検討頂けたらと思います。
> >
> >
> >
> > On Mon, 19 Mar 2007 14:30:01 +0900
> > 馬場 直道 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]> wrote:
> >
> > > いつもお世話になっております。
> > > 馬場です。
> > >
> > > Teeda-1.0.6を利用しています。
> > >
> > >
> > > 同サブアプリケーションPage間で同じ名前のプロパティの値を
> > > 引き継ぐ機能についての質問です。
> > > (つまり、サブアプリケーションスコープ機能!?)
> > >
> > >
> > > 例えば、
> > > 入力画面(A) → 確認画面(B) → 登録処理(完了画面)(C)
> > > という遷移をする機能があるとします。
> > >
> > > そのとき、「B」において「登録」ボタンを押した場合に
> > > 「C」にてDBへの登録処理をしますが、「B」のPageクラスの値を
> > > サブアプリケーションスコープ機能を使って「C」のPageクラスに
> > > 引き継ぐことが可能です(でした)。
> > >
> > > しかし、「B」の画面に iframeで別PackageのPageクラス(URL)を
> > > 呼び出すような処理を入れた場合に、上記のサブアプリケーションスコープ機能
> > > が無効になってしまいました(「C」のPageクラスに値が引き継がれない)。
> > >
> > > これは、iframeのRequestが別PackageのPageクラスのため、
> > > その時点でTeedaが「別のサブアプリケーションに遷移した」と判断し、
> > > サブアプリケーションスコープの値を破棄してしまうと想像をしているのですが、
> > > 認識は合っていますでしょうか?
> > >
> > >
> > > もし、そうだとしたら、
> > > 例えば画面の共通部品にiframeを利用しているようなプロジェクトでは
> > > サブアプリケーションスコープ機能は利用できないと考えて実装するべきでしょうか?
> > > (独自でHiddenを使うなりSessionを使うなりの工夫をするべきでしょうか?)
> > >
> > >
> > > 以上、よろしくお願いいたします。
> > >
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