[Seasar-user:6514] Re: 「S2Dao」S2DaoTestCase:Servletへの依存について。Tomcatデータソースについて。

田中 修 [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 3月 6日 (火) 15:50:58 JST


小林さん。
田中 修です。

お送り頂いたデータソースについて

TOMCATにてトランザクションを使用するために
リポジトリと
        <repository>
            <id>cvs.apache.org</id>
            <name>cvs.apache.org</name>
            <url>http://cvs.apache.org/repository/</url>
        </repository>
dependencyを追加することで
        <dependency>
            <groupId>geronimo-spec</groupId>
            <artifactId>geronimo-spec-jta</artifactId>
            <version>1.0.1B-rc4</version>
        </dependency>
簡単な処理の実行が確認できました。

ありがとうございました。
次回リリースを楽しみにしております。


> -----Original Message-----
> From: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> [mailto:[E-MAIL ADDRESS DELETED]]On Behalf Of Koichi 
> Kobayashi
> Sent: Friday, March 02, 2007 11:40 PM
> To: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> Subject: [Seasar-user:6467] Re: 「S2Dao」S2DaoTestCase:Servletへの依存
> について。Tomcatデータソースについて。
> 
> 
> 小林 (koichik) です.
> 
> Date:    Fri, 2 Mar 2007 11:26:00 +0900
> From:    田中 修 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
> To:       <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
> Subject: [Seasar-user:6445] Re: 「S2Dao」S2DaoTestCase:Servletへの依存
> について。Tomcatデータソースについて。
> 
> > tomcatデータソースでTransactionManagerと連携する方法は皆無でしょうか
>> 
> とりあえず作ってみました.
> エディタで書いただけで全く動かしていないのですが.
> # テストファースト? 心より恥じる.
> 
> 添付のクラスを Web アプリケーションのソースフォルダに
> 配置してください.
> S2 と関連する Jar がクラスパスに通っていればコンパイルできると
> 思います.
> 
> そして,jdbc.dicon (S2.3 なら j2ee.dicon) の XADataSource の
> 設定を以下のようにしてください.
> # DB ごとに設定がたくさんある奴です.
> 
> <component name="xaDataSource"
>     class="org.seasar.extension.dbcp.impl.DataSourceXADataSource">
>   <property name="dataSourceName">"jdbc/DataSource"</property>
> </component>
> 
> dataSourceName プロパティの値は Tomcat の
> DataSource の名前を指定してください.
> 
> それから,ConnectionPool の maxPoolSize を 0 に
> してください.
> 
> <component name="connectionPool"
>     class="org.seasar.extension.dbcp.impl.ConnectionPoolImpl">
>   <property name="timeout">600</property>
>   <property name="maxPoolSize">0</property><!-- ここ -->
>   <property name="allowLocalTx">true</property>
>   <destroyMethod name="close"/>
> </component>
> 
> この設定により,S2 のコネクションプールはコネクションを
> プールしなくなり,必要になるたび Tomcat が管理する
> コネクションプールから取得するようになります.
> 
> S2 のログではトランザクションが終了する度に
> 物理コネクションをクローズしたというメッセージが
> 出力されるようになるはずですが,S2 の認識する
> 物理コネクションが実は Tomcat (DBCP) の管理する
> 論理コネクションになります.
> 
> これでうまくいくなら,次のリリースに含めたいと思います.
> # 添付したクラスはちょっとクラス名がアレなので
> # 変更の可能性がありますが...
> 
> 
> > 現在、tomcatの監視ツールとして
> > <http://www.lambdaprobe.org/d/index.htm>
> > こちらを使用しております。
> > tomcatサーバー状況を把握するのにとても便利でしたので採用しました。
> 
> こんなツールがあったのですね.
> 便利そうなツールの紹介ありがとうございました.
> 
> 
> --
> <signature>
>    <name>Koichi Kobayashi</name>
>    <e-mail>[E-MAIL ADDRESS DELETED]</e-mail>
> </signature>
> 



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