[Seasar-user:6467] Re: 「S2Dao」S2DaoTestCase:Servletへの依存について。Tomcatデータソースについて。
Koichi Kobayashi
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 3月 2日 (金) 23:40:17 JST
小林 (koichik) です.
Date: Fri, 2 Mar 2007 11:26:00 +0900
From: 田中 修 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To: <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
Subject: [Seasar-user:6445] Re: 「S2Dao」S2DaoTestCase:Servletへの依存について。Tomcatデータソースについて。
> tomcatデータソースでTransactionManagerと連携する方法は皆無でしょうか?
とりあえず作ってみました.
エディタで書いただけで全く動かしていないのですが.
# テストファースト? 心より恥じる.
添付のクラスを Web アプリケーションのソースフォルダに
配置してください.
S2 と関連する Jar がクラスパスに通っていればコンパイルできると
思います.
そして,jdbc.dicon (S2.3 なら j2ee.dicon) の XADataSource の
設定を以下のようにしてください.
# DB ごとに設定がたくさんある奴です.
<component name="xaDataSource"
class="org.seasar.extension.dbcp.impl.DataSourceXADataSource">
<property name="dataSourceName">"jdbc/DataSource"</property>
</component>
dataSourceName プロパティの値は Tomcat の
DataSource の名前を指定してください.
それから,ConnectionPool の maxPoolSize を 0 に
してください.
<component name="connectionPool"
class="org.seasar.extension.dbcp.impl.ConnectionPoolImpl">
<property name="timeout">600</property>
<property name="maxPoolSize">0</property><!-- ここ -->
<property name="allowLocalTx">true</property>
<destroyMethod name="close"/>
</component>
この設定により,S2 のコネクションプールはコネクションを
プールしなくなり,必要になるたび Tomcat が管理する
コネクションプールから取得するようになります.
S2 のログではトランザクションが終了する度に
物理コネクションをクローズしたというメッセージが
出力されるようになるはずですが,S2 の認識する
物理コネクションが実は Tomcat (DBCP) の管理する
論理コネクションになります.
これでうまくいくなら,次のリリースに含めたいと思います.
# 添付したクラスはちょっとクラス名がアレなので
# 変更の可能性がありますが...
> 現在、tomcatの監視ツールとして
> <http://www.lambdaprobe.org/d/index.htm>
> こちらを使用しております。
> tomcatサーバー状況を把握するのにとても便利でしたので採用しました。
こんなツールがあったのですね.
便利そうなツールの紹介ありがとうございました.
--
<signature>
<name>Koichi Kobayashi</name>
<e-mail>[E-MAIL ADDRESS DELETED]</e-mail>
</signature>
-------------- next part --------------
テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: DataSourceXADataSource.java
型: application/octet-stream
サイズ: 2697 バイト
説明: 無し
URL: http://ml.seasar.org/archives/seasar-user/attachments/20070302/617e0c50/attachment.obj
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