[Seasar-user:2243] Re: ConnectionPool の不使用について

Yasuo Higa higa
2005年 6月 23日 (木) 15:51:42 JST


<[E-MAIL ADDRESS DELETED]> の、
   "[Seasar-user:2242] Re: ConnectionPool の不使用について" において、
   "加藤太朗 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>"さんは書きました:

ひがです。

> 加藤です。
> 
> ConnectionPoolのあり方について、
> ひがさんのコメントはいただけませんでしょうか。
> 
> maxPoolSizeを10程度用意したとします。
> 「DB接続にかかるコストの緩和」の目的で用意したものです。
> 同時アクセス数10000人の時に、10人ずつしかDBを操作できません。
> 一人一連のレスポンスを返すのに0.1秒掛かるとしたら、最後の人は
> 100秒待機させられることになります。
> それではと、100接続まで許すためには、同時に待機接続が100個も
> 永続化されることになります。
> 
maxPoolSizeをmaxConnectionSizeにしたいというメールは
見つけましたが、加藤さんが上記で何をしたいのかという
メールは見つかりませんでした。

というわけで、上記のことに直接コメントはできませんが、
私はmaxPoolSizeは、アプリケーションサーバの
Threadの最大数とあわせるのが良いと思っています。
DBMSの最大セッション数を越えない範囲で。

ConnectionPool側でいろいろ工夫しようと
アプリケーションサーバがリクエストを処理する
Threadの部分で制限されるからです。

minPoolSizeはあってもいいと思っていますが、
誰も欲しいと言い出さないので実装していません。
> 
> それでseasarの立場としては、多くの人に良いとして受け入れてもらうためには、
> いろんな価値観を吸収できる仕組みを提供することが命題になるのではないでしょうか。
> 
時と場合によりますが、
プロジェクトの方向性を変えない範囲で、できるだけ多くのニーズに
答えたいとは、思っています。
> 
> このままだと、反論できないから人格攻撃に摩り替えたと捉えられてしまいます。
> それは、私も全く望むところではありません。
> 
こんなことは、書かなければ良いのに。(苦笑)
私が加藤さんを攻撃することに何の意味もないことは、
誰が見ても分かることです。
っていうか、攻撃に見えるのかなぁ。

ああいう書き方をすると、人に受け入れてもらえませんよと
アドバイスしたわけです。
私にとってはリスクがあるだけで、なんのメリットがありませんが、
加藤さんが、今後、このMLで意見を受け入れてもらえやすいように
と思ってのことです。

直メールでも良かったんですが、MLを見ている人が分かりやすい
形で話がすすんだ方がいいと思い、やわらかく書いたのに。
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ひがやすを(http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/)



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