[Seasar-user:1147] Kijimuna 0.6.18をリリースしました

Masataka Kurihara kurihara
2004年 11月 5日 (金) 18:52:58 JST


Kijimuna0.6.18リリースノート

  このリリースよりインストール手順が変更されています。以下の手順に従って
インストールしてください。



インストール手順:

-ダウンロードしたZIPファイルをEclipse「以外の」場所に解凍します。
-0.6.11以前のバージョンのKijimunaが動作している場合は、Kijimunaを手動削除し、
 再起動します。
-Eclipse3.0のメニューより、[Help]-[Software Updates]-[Find and Install...]を
 選びます。 
-[Install/Update]ダイアログがでるので、[Search for new features to install]を
 選択して、[Next]ボタンクリック 
-[New Local Site...]ボタンをクリック 
-[フォルダの参照]ダイアログが出るので、先ほどZIPファイルを解凍したフォルダを
 選択して、[OK] 
-[Sites to include in Search]ツリービューに、入力名のノードが現れるので、
 ノードを開くと、[Kijimuna unstable versions]が現れますので、チェックして
 [Next]ボタンクリック 
-あとは指示どおりNext-Next-Finishで、インストールが始まります 
-プラグインフィーチャーが署名されていない旨の表示がでますが、[ok]をクリック
 してください。
-インストール完了後、再起動を求められるので、再起動してください。 



0.6.11よりの変更内容:

-[新規] KijimunaをプラグインUpdateサイトで更新できるようにしました。
-[新規] 2.1dtd下でcomponentのinstanceを「request」もしくは「session」とした際
        に、HttpServletRequest・HttpServletResponse・HttpSessionがコンポーネン
        トに自動インジェクション判定を行う場合を抑制しています。
-[新規] コンテナのマジックコンポーネントにHTTPリクエスト・HTTPレスポンス・セッ
        ションを追加した。Seasar2.1への対応です。
-[新規] 新しいSeasar2.1のDTDにパーサー対応しました。 
-[新規] コード補完機能とタグの色づけ機能をもつDiconXMLエディタを搭載しました。
        補完を行う内容は、以下のとおりです。
--XmlDeclの補完
--DocDeclの補完
--DTDに従ったエレメント名の補完
--DTDに従った属性名の補完
--DTDに従った属性値の補完
--componentエレメントのclass属性の補完
--propertyエレメントのname属性の補完
--initMethodエレメントのname属性の補完
--destroyMethodエレメントのname属性の補完
--aspectエレメントのpointcut属性の補完
--includeエレメントのpath属性の補完
-[新規] Outlineにmetaノードを表示するようにしました。 
-[新規] Outlineにdescriptionノードを表示するようにしました。 
-[新規] 新規Diconファイル作成ウィザードにて、2.1/2.0を選択するようにしました。 
-[新規] Outlineのアイコンを状態に応じて小さなおまけ(Eclipse用語ではdecoratorと
        いう)を上に描画する仕組みにしました。
-[新規] Outline上のコンポーネントキーの子ノードとして、インターフェイスノード、
        孫でそのインターフェイスのメソッドを表示するようになりました。 
-[新規] Outline上のアスペクト表示について、pointcutの設定が省略されて実装インタ
        ーフェイス全部のメソッドが適用される場合、その実装インターフェイスをノ
        ード表示するようになりました。 
-[修正] A include B include A という関係をDiconツリーの中でつくると、スタックオ
        ーバーフローが発生する不具合を修正しました。
-[修正] org.eclipse.swt.SWTError: No more handles というエラーがOutlineアイコン
        のイメージリソース管理の問題から発生し、Eclipseを落とすこともある問題を
        修正しました。
-[修正] アスペクトの設定で、pointcut=".*"としたときにコンストラクターまで適用メ
        ソッドの一覧に加わっている問題を修正しました。 
-[変更] XMLのencodingで「MS932」表示を「Shift_JIS」にします。
-[変更] 新規作成ウィザードのデフォルトエンコーディングをUTF-8にしました。
-[制限] XmlDeclのencoding属性を直接変更すると保存できません。ダイアログ通知
        します。
-[制限] Jarのルートに置いたDiconをPackageExplorerから開いたときにOutlineが出ない 
-[制限] Jar中のDiconファイルを選択したときに、プロジェクトが変ってもDiconTreeが
        追随しない 


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