[seasar-s2dao-dev:542] Re: NotSingleRowUpdatedRuntimeExceptionを無視する仕組み

Jundo Ishikawa [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 11月 5日 (月) 00:07:52 JST


JUNDUです。

 お疲れ様です。NotSingleRowUpdatedRuntimeExceptionを無視する仕組みについて、
CheckSingleRowUpdateアノテーションを追加して対応してみました。

 CheckSingleRowUpdateアノテーションはインタフェースまたはメソッドに指定して
利用します。論理値を取り、falseを指定したときはNotSingleRowUpdatedRuntimeException
がスローされなくなります。

 インタフェースに指定した場合は、insertだけでなくupdateやdeleteでも例外が
スローされなくなります。それが問題になる場合はメソッド個別に指定でよいかな
と思いまして。

 インタフェース全体への指定はS2Daoアノテーションのメンバを増やした方がいい
かなとも思ったのですが、とりあえずはメソッドに付けるのを使い回してみました。
ここは、ご意見を伺いたいところです。

 この作業をしていて気が付いたのですが、NotSingleRowUpdatedRuntimeException
て外部から実際に投げるクラスを指定できそうな作りをしてますが、実装が途中で
終わった感じになってるのですね。私には用途が思いつきませんでしたが(^^;

 もう1つ。現状Beanアノテーションによるテーブル指定って定数アノテーション
のTABLEと違ってBeanを継承した時に引き継がれませんが、これって意図的だと思い
ますか? S2Daoアノテーションは親も見るようになっているので、同じようにする
のも1つかなぁと。

 現状Beanアノテーションに指定したBeanじゃない戻り値も使えるので、結合した
結果を元のBeanを継承したDtoに結合先の列指定だけ追加して戻り値として使うとい
うこともできるので、そのときに引き継がれると便利かなぁと。


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 Jundo Ishikawa <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
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