[seasar-s2dao-dev:38] Re: ML-Seasar-user:4709 について{ExceptionのMessage}

kubo jazzflute @ mbn.nifty.com
2006年 11月 16日 (木) 10:40:23 JST


久保です。

> > <C>
> > DaoMetaDataImplの setupMethod() にてColumnNotFoundRuntimeException
> > を catch して、MethodSetupFailureRuntimeExceptionみたいな感じの
> > ラップ例外にMethod名を付与してThrowする。(名前は暫定です)
> > (S2Dao-1.1だとDaoMetaDataFactoryImpl)
> >
> > メリット:修正は楽(Aに比べて)。必要な部分だけの修正となる。
> >           ExceptionのMessageとしてMethod名を出力することができる。
> > デメリット:S2Daoがthrowする例外の仕様が変わる。
> >             →ColumnNotFoundRuntimeExceptionを継承すれば良いか!?
> ...
> > 自分的には「C」が良いかと思うのですが、throwする例外の種類が
> > 変わるのが許容されるかどうかがちょっと判断できません。
> 
> 私もC案に+1です。
> 投げる例外が変わるのは気になりますが、
> ColumnNotFoundRuntimeExceptionをcatchするような使い方は
> されていないように思います。
> (自分がS2Daoを使うときは、ColumnNotFoundRuntimeExceptionは
> 設定ミス・プログラムミス扱いしています。)

[Seasar-user:5137]の「個人的な希望」のところに関連して、
このC案は結構現場求めているものかと思いますが、どうでしょうか?

[Seasar-user:4717]にて上原さんが「修正しておきます」と
記述されていますが、これって今どういうステータスでしょうか?

もし、このC案でよければ、自分が修正作業入りますが。。。
(S2Dao-1.0.x & S2Dao-1.1 両方でよろしいですよね?)


また、このときのメッセージに「SQLファイルの存在も確認して下さい」
みたいなメッセージを含めれば、[Seasar-user:5137]のSQLファイルが
無かったor名前を間違ってた場合の原因究明の手助けになるのでは
ないかと思います。

  →エラーにならず正常にSQL自動生成が動いてしまう場合もありますが、
    その場合、ログのSQLを見れば開発者「“外だしSQL”に書いたものと違う!」
    と気づくと思うので、それはそれで大丈夫かなと


#
# 結構この問題って、S2Daoを知りはじめの開発者に対して、
# S2Daoの印象がとても悪くなる原因の一つでもあります。。。
#


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