[seasar-javadoc:183] Re: InstanceDef
O.Goto
o-goto @ try-net.or.jp
2006年 6月 5日 (月) 21:01:17 JST
後藤(goto)です。
On Mon, 05 Jun 2006 00:00:29 +0900
Koichi Kobayashi <koichik @ improvement.jp> wrote:
> 小林 (koichik) です.
>
> > * コンポーネントにインジェクションできるのは、そのインスタンスが生成される時点で存在するコンテキストのコンポーネントのみです。
> >
> > どうでしょうか。
>
> 「コンポーネント」を「インスタンス」に言い換えると紛らわしく
> ないでしょうか?
> 自分も最初「インスタンス」で書いたのですが,ここは同じものを
> 指しているので同じ用語のままの方がいいかなと考え直して
> 「コンポーネント」にしました.
> 「コンポーネント」が続くのが気にならなくもないのですが,
> 同じものを指す場合はしょうがないかな,と.
>
ここは「コンポーネント」が続いたのを嫌ったわけではありません。
InstanceDefは「コンポーネントのインスタンス」について語っているので「インスタンス」にこだわりました。
なので、「そのコンポーネントが生成される」という表現はどうしても違和感があり、
「そのインスタンスが生成される」と直しました。
間違っている(正確ではない)部分やケースがあれば指摘をお願いします。
他のJavadocでは「コンポーネントのインスタンス」の意味で「コンポーネント」と書いても問題ないと思いますが、
InstanceDefでは区別した方がいいと思っています。
あと気づいたのですが、「〜生成される時点で存在するコンテキストのコンポーネント」だと
「存在」するのは「コンテキスト」なのか「コンポーネント」なのか紛らわしいですね。
ここの「存在」は「コンテキスト」にかかりますよね。
というわけで、
* それぞれ、 インスタンスが生成されるタイミングは、そのコンポーネントが必要とされる時になります。 また、
* その時点で存在する「コンテキスト」に属するコンポーネントのみインジェクションが可能です。
これでどうでしょう。
インスタンスが生成されるタイミングについて補足という位置付けでインジェクション可能性を述べる形にしました。
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: InstanceDef.java
型: application/octet-stream
サイズ: 5610 バイト
説明: 無し
URL: http://ml.seasar.org/archives/seasar-javadoc/attachments/20060605/deb33e76/attachment.obj
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