[seasar-dev:719] Fw: [seasar-s2dao-dev:313] Re: SQLのログ対応

[SETO Azusa]

せとあずさです。

# seasar-devに振ります。

S2JDBCとS2Daoの間で、
今org.seasar.extension.jdbc.impl.BasicHandler#getCompleteSqlを
使ってSQLのログ出力しているのを、BasicHandler#logSqlというメソ
ッドを追加して、SQLのログ機能を使えるようにしようという話を進め
ています(詳しくは [seasar-s2dao-dev:305]以降をご参照ください)。

で、S2Dao側も対応してコミットしているのですが、
このままリリースすると S2Dao1.0.45はS2.4.15もしくはS2.3.21が必要
になります。
# 逆の言い方もできます。

最初はそれでいいかとも思っていたのですが、特にメンテナンスモード
の2.3系でS2DaoとS2JDBC間のインターフェースが変わるのは望ましくな
いのではないかとも思うようになりました。

で、ちょっと変則的なのですが、今logSqlメソッドからgetCompleteSql
メソッドを呼んでいるのをgetCompleteSqlメソッドからlogSqlメソッド
を呼ぶようにすればS2DaoとS2JDBCの間のインターフェースは変わらない
のでS2.3.20以前でもS2Dao1.0.45は使えると思っています。

#その場合は
#ただ、S2側で現状はバインド変数の値の型をロギングできるようになっ
#ていますが、
#これはできなくなります。getComplateメソッドで引数の型を渡せないから。

選択肢としては
(1) S2Dao1.0.45はS2.4.15もしくはS2.3.21以降が必要。
(2) S2Dao1.0.45でS2.4.14ならびにS2.3.20以前でも動くようにする。
(3) もういい加減S2Dao1.0.45でなく1.1.0にしてS2.4系のみ対応。
(4) SQLのロギング機能をS2JDBCでなくS2Daoの機能として実現する。

というのがあるのですが、.S2Dao1.0.xでS2.3もS2.4もサポートすることを考えると
(1)が最善な気もしてきました...

みなさまどう思われますか？>特に中村さん、本間さん


----- Original Message ----- 
From: "Toshihiro Nakamura" <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To: <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
Sent: Thursday, July 05, 2007 2:59 PM
Subject: [seasar-s2dao-dev:313] Re: SQLのログ対応


> 中村(taedium)です。
>
>> > org.seasar.dao.impl.AbstractAutoHandlerの修正ですが
>> > これが終わったらS2Daoの方もSNAPSHOTを作成して
>> > いただけないでしょうか。
>> > ちょっと使ってみたいので。
>>
>> http://maven.seasar.org/maven2-snapshot/org/seasar/dao/s2-dao/1.0.45-SNAPSHOT/s2-dao-1.0.45-20070705.050202-1.jar
>>
>> に置きました。
>
> ありがとうございました。
>
>> ちょっと気になったのですが、今までgetCompleteSqlってログレベルが
>> DEBUGの場合にだけ呼ばれていたと思うのですが、今度ってSqlLogRegistry
>> を使わない場合でも毎回呼ばれますよね？
>>
>> どっかでOFFにする口を用意したほうがいい気がするのですが。
>
> そうなんです。毎回呼ぶように変えちゃいました。
>
> SqlLogRegistryへの登録がログレベルに依存するのは
> おかしいと思ったので。
>
> ログレベルがDEBUG または SqlLogRegistryが設定されている
> 場合にのみgetCompleteSql()するようにします？
>
> -- 
> Toshihiro Nakamura <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
>
> _______________________________________________
> seasar-s2dao-dev mailing list
> [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/seasar-s2dao-dev
>