[operation:2740] Re: [提案] 全プロダクトのEOLと告知について

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2016年 2月 25日 (木) 04:28:34 JST


小林 (koichik) です。

何か大きな勘違いをされているようですが、この提案はSeasarプロジェクトで
開発しているプロダクトのEOLに関するものであり、Seasarプロジェクトを
クローズするというものではありません。
また、Seasarファウンデーションおよび、Seasarプロジェクト以外の
OSSコミュニティに関する提案は一切含んでいません。

[operation:2736]を繰り返し読み直してください。
そして書いてないことを読み取らないようにお願いします。

2016年2月25日 4:11 Kazuki Aranami <kazuki.aranami @ gmail.com>:
> どうも(・∀・)キムティ♪こと荒浪です。
>
>> NPO法人 Seasarファウンデーション
>
> NPO法人の設立の経緯を含めて、色々と分かってはいますが、OSS開発コミュニティの
> 活動支援を行うものの中に、「Seasarプロジェクト」が入っていることは、事実であるため、
> 「Seasarプロジェクト」を支援の範囲から、Seasarファウンデーションとして、抹消するのか、
> 理事の方々が、責任を持って対処すべきことであり、ここは分離しなければならないと
> 思います。
>
> 「Seasarプロジェクト」以外にも、OSSをSeasarファウンデーションとして、支援している訳
> ですから、そのOSSが生きているか、死んでいるかは、別として「Seasarプロジェクト」だけの、
> Seasarファウンデーションではないので、Seasarファウンデーションをクローズするためには、
> 以下のプロジェクトについても、クローズのコンセンサスを得て、最終的には理事会で決議を
> 取る必要があると思います。
>
> http://oss.intra-mart.org/
> http://www.ashikunep.org/
> http://www.escafe.org/main/
>
> Seasarファウンデーション
> http://www.seasarfoundation.org/
>
>
> そして、理事も死んでいるようならば、「NPO法人 Seasarファウンデーション」としての、
> 存在意義も既にないと思います。下記のプロジェクトに経緯を含めて説明し、一定期間後に
> クローズしてしまえば良いと思います。>誰がやるのか・・・
>
> ただ、二川さんはサーバー運営を引き続き継続する意思を表明していますし、仮にEOLに
> しないケースのプロジェクトが、一定数あるのであらば、NPO法人として再起を図る良い機会
> であると、逆に考えてしまいますが・・・
>
>
>> ここで、コミッタには開発に専念してもらって、雑用はファウンデーションというのがいいんでは
>> ないかと思ってて、そういう分業をするという点では、ファウンデーションがプロジェクトに介入
>> しないというのはもったいない。
>>
>> コミッタがプロダクトを開発し、ファウンデーションがそれを支え、その2者が出会う場がSeasar
>> プロジェクト、というのが形としてはきれいじゃないのかな。そういうのも含めて、当時とは状況が
>> かわってる部分もあると思うし、Seasarプロジェクトの組織を一回見直してみたほうがよさそう。
> http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20090206/1233879757
>
>
> これには、激しく同意します。仮に、EOLとしないプロダクトが、それなりの数があれば、毎年
> NPO法人として会費をコンスタントに徴収できる枠組みを盛り込むことを考え、実現できれば
> 雑用係をする用意はあります。ただし、精神疾患で医師から就労を禁止されているため、
> 個人的な金銭的負担は、一切できませんが、それ以外のことならば、お手伝いする用意が
> あります。
>
>
>
> 閑話休題
>
>
>
> また、Seasarプロジェクトにおける、比嘉さんの考えや意向は周囲に大きな影響を与えます
> から、比嘉さんも、その辺りを認識して、ブログに一言訂正を入れています。
>
>> ブログにて、Seasar Foundation、Seasar Projectsのクローズの提案をしましたが、
>> これは、取り下げます。
>>
>> あくまでも、お願いという形でしたが、私がお願いするとかなり強制力を持ってしまうことに
>> 対する配慮がかけてました。
> http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20150929/1443512853
>
>
> でも、小林さんの指摘しているように、「コミュニティ総体がもはやアクティブではない場合」には、
> その提案に従うのが合理的で、仕方がないことだと思います。ただ、もう少し議論しても良いと
> 個人的には思います。急ぐ理由がないですし・・・
>
>
>
> -----------------------------------------------------------
>   荒浪 一城(Kazuki Aranami)
>
>   Twitter: http://twitter.com/kimtea
> -----------------------------------------------------------
>
>
> 2016年2月24日 18:45 Koichi Kobayashi <koichik @ improvement.jp>:
>> 小林 (koichik) です。
>>
>>> 2006年9月において法人の機能におけるOSS開発コミュニティ部分を「Seasarプロジェクト」
>>> 名称によって分離し、SeasarファウンデーションをOSS開発コミュニティの活動支援を行う
>>> NPOへと再度位置づけしなおしました。
>>
>> とあるように、OSS開発コミュニティとしてのSeasarプロジェクトは
>> Seasarファウンデーションとは分離独立しています。
>> プロダクトのEOLはOSS開発コミュニティたるSeasarプロジェクトで
>> 意志決定すべきものです。
>>
>>> 「NPO法人 Seasarファウンデーション」がありますが、これはどうなるのでしょうか?
>>
>> Seasarファウンデーションに問い合わせてください。
>> ここはOSS開発コミュニティたるSeasarプロジェクトの運営に関するMLです。
>>
>>> この発言で、Seasarプロジェクトの全プロダクトについて、原則として
>>> 2016/09/26をもってEOLにするだけの、権限はないというのが、
>>> 自分の認識です。
>>
>> ・ひがさんはSeasar2とSAStrutsのEOLしか決めていません。
>> ・全プロダクトを原則EOLにするという提案をしたのはひがさんではなく小林です。
>> ・提案の承認をひがさんに委ねてはいません。
>>
>> 実のところ、OSS開発コミュニティたるSeasarプロジェクトの
>> 組織体制におけるトップはチーフコミッタのひがさんです。
>> 従って、ひがさんは全プロダクトをEOLとする権限を持っていると
>> 考えられます (権限の範囲に関して明文化されてはいませんが)。
>> しかし、過去においてひがさんが (サブプロジェクトやコミッタの
>> 追加以外で) チーフコミッタとして実際に権限を行使したという
>> 記憶はありません。
>> 今回もチーフコミッタであるひがさんによる決定ではなく、
>> コミュニティ総体として意志決定しようとしています。
>>
>> ただし、「コミュニティ総体」がもはやアクティブではないために
>> voteなどの手段が有効ではなく、[operation:2734]に基づいて
>> 異論・反論・改善要望・情報不足がなく72時間を超えた場合は
>> 自動承認という手法を採用しています。
>>
>> 2016年2月24日 10:47 Kazuki Aranami <kazuki.aranami @ gmail.com>:
>>> どうも(・∀・)キムティ♪こと荒浪です。
>>>
>>> あくまで、「NPO法人 Seasarファウンデーション」として、理事などが全く関与せず、
>>> 比嘉さんが、言い出したから・・・とかで、EOLを行ったりして良いものか、激しく疑問点が
>>> あります。
>>>
>>> と言うのも、「NPO法人 Seasarファウンデーション」がありますが、これはどうなるのでしょうか?
>>>
>>>> NPO設立後の順調な規模拡大という条件と、多様なOSSニーズへの対応のため、
>>>> 2006年9月において法人の機能におけるOSS開発コミュニティ部分を「Seasarプロジェクト」
>>>> 名称によって分離し、SeasarファウンデーションをOSS開発コミュニティの活動支援を行う
>>>> NPOへと再度位置づけしなおしました。
>>> http://www.seasarfoundation.org/about/seasarfoundation
>>>
>>> この一文がありますので、「NPO法人 Seasarファウンデーション」として、「Seasarプロジェクト」の
>>> 位置づけをどのように扱うのか、理事を含めて議論が必要不可欠だと思います。
>>>
>>> 逆に、「NPO法人 Seasarファウンデーション」のことも、理事を含めて、これからどうするのか、
>>> NPO法人を設立した経緯がありますから、もっと時間をかけて色々と議論をしてから、外部に
>>> 告知する必要性があると思いました。
>>>
>>> NPO法人 Seasarファウンデーション 概要
>>> http://www.seasarfoundation.org/organization/outline
>>>
>>>
>>> 要するに、比嘉さんが、以下のブログの一言で
>>>
>>>> 昨年ひがさんからSeasar2 (S2JDBC含む) およびSAStrutsを
>>>> 2016/09/26にEOLとすることが表明されました。
>>>
>>> この発言で、Seasarプロジェクトの全プロダクトについて、原則として
>>> 2016/09/26をもってEOLにするだけの、権限はないというのが、
>>> 自分の認識です。
>>>
>>>
>>>
>>> -----------------------------------------------------------
>>>   荒浪 一城(Kazuki Aranami)
>>>
>>>   Twitter: http://twitter.com/kimtea
>>> -----------------------------------------------------------
>>>
>>>
>>> 2016年2月24日 2:48 Koichi Kobayashi <koichik @ improvement.jp>:
>>>> 小林 (koichik) です.
>>>>
>>>> ■TL;DR
>>>>
>>>> ・Seasarプロジェクトの全プロダクトを2016/09/26で原則EOLとします。
>>>> ・EOLとしないプロダクトについては2016/03/15までに表明してください。
>>>> ・2016/03/26 (EOLの半年前) までにseasar.orgサイトで告知します。
>>>>
>>>> ■背景
>>>>
>>>> 昨年ひがさんからSeasar2 (S2JDBC含む) およびSAStrutsを
>>>> 2016/09/26にEOLとすることが表明されました。
>>>> しかし、ブログ等に書かれているだけでseasar.orgのサイトでは
>>>> まだ告知されていません。
>>>>
>>>> また、実際にEOLとなるプロダクトが上記のものだけなのか
>>>> 明確にされていません。
>>>> 他にEOLとするプロダクトがあるなら、それらも告知すべきです。
>>>>
>>>> しかしSeasarプロジェクトには多数のプロダクトがあり、
>>>> 中にはもう主要な開発者が関連のMLを見ているのかさえ
>>>> 分からなくなっているものもありそうです。
>>>> そのため、各プロダクトについて「EOLにしますか?」と
>>>> 問いかけても回答が揃うことは期待しにくい状況です。
>>>>
>>>> そこで以下を提案します。
>>>>
>>>> ■提案内容
>>>>
>>>> 1. Seasarプロジェクトの全プロダクトについて、
>>>>    原則として2016/09/26をもってEOLにします。
>>>>
>>>> Seasarプロジェクトの全プロダクト、すなわち
>>>> トップレベル、Java、.NET、PHP、Ruby、および
>>>> 各Sandbox等のサブプロジェクトに属する全ての
>>>> プロダクトが対象です。
>>>>
>>>> 2. EOLとせず、開発・サポートを継続するプロダクトは
>>>>    本MLで意思表示してください。
>>>>
>>>> 期限は2016/03/15(火)とします。
>>>>
>>>> 意思表示は各プロダクトのリーダーが行ってください。
>>>> リーダーはプロジェクト一覧のコミッタ欄に先頭で
>>>> 書かれている人です。
>>>>
>>>> https://www.seasar.org/members/project
>>>>
>>>> リーダー以外の人が開発・サポートを引き継ぎたい場合は
>>>> リーダー交代の手続きをした後に継続の意思表明をしてください。
>>>>
>>>> 意思表示がなかったプロダクトは前項が適用されて
>>>> 2016/09/26でEOLとなります。
>>>>
>>>> 3. seasar.orgサイトのトップページにてEOLを告知します。
>>>>
>>>> 期限はEOLの半年前となる2016/03/26(土)とします。
>>>> 作業は小林 (koichik) が担当します。
>>>>
>>>> 各プロダクトのページに機械的に告知を埋め込むことが
>>>> できそうならお手伝いお願いしたいです>ふたがわさん
>>>>
>>>> ■進め方
>>>>
>>>> [operation:2734]の提案に基づいて、本メールが配信されてから
>>>> 異論・反論・改善要望・情報不足がなく72時間を超えた場合、
>>>> 自動承認されたものとします。
>>>> ([operation:2734]自体は暗黙的に承認されたものとします)
>>>>
>>>> 自動承認された後、EOLにしないプロダクトの意思表明を
>>>> 確認するメールを本MLに送ります。
>>>>
>>>>
>>>>
>>>>
>>>> --
>>>> {
>>>>   name: "Koichi Kobayashi",
>>>>   mail: "koichik @ improvement.jp",
>>>>   blog: "http://d.hatena.ne.jp/koichik/",
>>>>   twitter: "@koichik"
>>>> }
>>>>
>>>>
>>>> _______________________________________________
>>>> operation mailing list
>>>> operation @ ml.seasar.org
>>>> https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/operation
>>> _______________________________________________
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>>> operation @ ml.seasar.org
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