[operation:2186] Re: Hudsonのテスト環境試用のお願い

Jun Futagawa [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 11月 13日 (木) 17:19:20 JST


ふたがわ (jfut) @サーバチームです。

On 2008/11/13 12:01,Toshihiro Nakamura wrote:

> 中村(taedium)です。
...
> テストの自動化対応も完了しました。
> インストールお願いします。
> 
> 最初は、PostgreSQL でも MySQL でも何でも構いません。
> (PostgreSQLはplpgsqlを使える設定でお願いします)

予想以上に早かったですね、対応お疲れ様です。
 
> DB名(スキーマ名)ですが、s2jdbc-it用と
> わかるようにしておいてもらえるとうれしいです。
> というのも、近い将来にはs2jdbc-gen-itでも
> 同じようにDBを使ったテストを行いたいからです。
> 
> 同じDB(スキーマ)を使いまわすことも考えたのですが、
> s2jdbc-itとs2jdbc-gen-itのジョブが同時に動いて
> 同じDB(スキーマ)にアクセスすると困ったことになるので、
> 分けるのが無難だと思っています。

どうしようか迷ったのですが、ユニークな値であるHudsonのジョブ名に
合わせることにしました。ひとまずPostgreSQL環境をご用意しましたので、
次の方針で大丈夫かお試しください。
大丈夫であれば、他のDBも同様にできるか試します。

- DBユーザ名: Hudsonのジョブ名に従う
 制限: 「-」 と 「.」 はDBの制限により 「_」 に置換されます
 例: s2container-2.4-s2jdbc-it -> s2container_2_4_s2jdbc_it
- DBパスワード: DBユーザ名と同じ
 例: s2container_2_4_s2jdbc_it
- DB名: DBユーザ名と同じ
 例: s2container_2_4_s2jdbc_it
 * 「createlang plpgsql DB名」 も実行されています

Hudsonのジョブに対する上記のDB作成処理は、5分に1回チェックして
新しいジョブがあれば自動的に新しいDB環境を作成するようにしています。
DBを使ったテストを実施したい他のプロジェクトの方々もお試しください。

なお、PostgreSQLはCentOS 5.2のRPMをそのまま使用しています。
postgresql-server.x86_64 8.1.11-1.el5_1.1
現在 s2jdbc-it の pom.xml には 8.3-603.jdbc3 が指定されていますが、
もしこのままで動かなければ 8.1-408.jdbc3 を指定してみてください。

> あと、悩みどころとしては、
> 例えばPostgreSQLを使ったJDK-1.5とJDK-1.6の
> 別ジョブが同時に同じDB(スキーマ)に
> アクセスしないようにしないといけないなぁと思っています。
> JDK-1.6のテストを止めるか、同時実行をどこかで
> 制御するか(できるんでしょうか?)、
> JDK-1.5とJDK-1.6でもスキーマをわけるか。

こちらは僕にはちょっと判らないですね。
ジョブを分ければそれぞれのDBが作られるので最悪それを使えば
良いと思いますが、せっかく構成マトリックス機能があるのに
残念な感じになってしまいます。

-- 
ふたがわ


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