[operation:2249] Hudsonのテスト環境 + DB2
Jun Futagawa
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 12月 22日 (月) 21:53:37 JST
ふたがわ (jfut) @サーバチームです。
Hudsonのテスト環境にDB2の環境を追加しました。
現在、このメールの後述する状態になっているのですが、
1ジョブ = 1DB = 100MBほど消費することが判ったため、
1DBにジョブごとのスキーマを用意し、currentSchemaプロパティを利用して
使用してもらえば良いのかなと思い始めました。
スキーマ名には、文字数の制限も無いため、MD5を使わずに
s2container_2_4_s2jdbc_itという名前で作成可能でした。
ただ、DB2のスキーマの仕組みに詳しくないのですが、ジョブごとに
使用スキーマを変えて使用した場合に何か懸念されることなど
ありますでしょうか?なければこの方法に変えたいと思っています。
ちょっと調べた感じだとS2Dao、DBFlute、S2JDBC、はDB2の
スキーマに対応されているようですね。
----- 以下、現状スキーマを使わない環境の説明 ----
DB2の作成できるDB名の長さが8文字までに制限されているため、
次のルールで使用するデータベース名を決めてあります。
また、DB2は接続ユーザがローカルアカウントのため、
接続ユーザはすべて同じアカウントを使用するようになっています。
- 作成ルール
-- 先頭2文字: db
-- 残り6文字: HudsonのJob名の MD5 の 先頭6文字
--- 大文字小文字そのままの文字列の MD5 です
# 例
ジョブ: s2container-2.4-s2jdbc-it
-> MD5: 1c2ae708d9a108695ff81bf915e1c199
-> db + 先頭6文字: db1c2ae7
ジョブ: SAStruts-trunk:
-> MD5: 59e0b8846819ce1e58f9f30702f3c54d
-> db + 先頭6文字: db59e0b8
接続情報設定時はご注意ください。
DB2環境の詳細は下記にあります。
http://www.seasar.org/wiki/index.php?Hudson#zf8a136d
<dependency>
<groupId>com.ibm</groupId>
<artifactId>db2jcc4</artifactId>
<version>3.50.152</version>
</dependency>
上手くいかなかったらお知らせください。
- 残タスク
-- マルチジョブ実行時の複数軸ごとにDB環境作成
よろしくお願いします。
--
ふたがわ
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