[jpa:85] Re: Seasar2 ”Easy Enterprise”の初心者向け資料はないでしょうか

Nobuaki Ito [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 10月 14日 (日) 23:35:29 JST


小林さん、ありがとうございます。
記事の執筆者ご自身でいらっしゃいますよね!

だんだん分かって来た気がします。
もしよろしければ、Easy Enterpriseについてもう少し教えていただければ幸いです。

1)アプリケーション構造の基本形は、Super
Agileと同じく、html画面があってPageクラスがあって、そのメソッド内から(S2Daoの代わりに)KuinaDaoを、(プレーンなentityのかわりに)JPA(EJB3)のEntityを利用するという理解でよろしいでしょうか?
2)一方、"Kuina-Daoで楽々JPA"の第2章のサンプルは、EJB3セッションビーンを使っています。Pageクラスから直接Daoを呼ぶのと、こちらの方法との使い分けの指針はありますか?
3)セッションビーンを使う場合、これをどのようにWeb層(Pageクラス?)から呼び出すべきでしょうか?
察するに、service / service.implパッケージ内にセッションビーンを作成しておけば、あとはPageクラス側でそのセッションビーンに対応する型の変数を宣言しておけば、規約に従い自動的にDIされて使えるということでしょうか。
4)セッションビーンを使う場合、PageクラスとDaoだけを使う場合と比較して、データアクセスと画面との間のデータのやりとりやマッピングが一段階増えると思います。(Pageクラス<--
:この間に何か必要なはず!:-->セッションビーン<--: エンティティビーン:--> KuinaDao)
ここはどう解決するのが良いのでしょう。EJBのパターンに基づきcommandパターンとDTOを自分で実装するということになりますか?

どうぞよろしくお願い致します。

07/10/14 に Koichi Kobayashi <[E-MAIL ADDRESS DELETED]> さんは書きました:
>
> 小林 (koichik) です.
>
> Date:    Sat, 13 Oct 2007 23:34:33 +0900
> From:    "Nobuaki Ito" <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
> To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> Subject: [jpa:83] Seasar2 "Easy Enterprise"の初心者向け資料はないでしょうか
>
> > 現在Seasar2とHibernate/JPAを組み合わせたwebアプリケーションを検討中です。そこで資料として2007年春のJava
> > Expert誌のSeasar2.4の記事を読んでいます。
> > ただし、ここでは"Super Agile"方式についてはかなり載っていますが、S2DaoではなくHibernateを使った"Easy
> >
> Enterprise"方式についての説明がほとんど無いようです。(JPAのサンプルは後半にあるのを見つけました。)Webを検索してもあまり見つかりません、、、
>
> Java Expert #01 の特集 2 は Teeda の解説が中心で,ほとんどは Super Agile でも Easy Enterprise
> でも共通になります.
> Super Agile と Easy Enterprise の主な違いは Dao の部分が S2Dao になるか Kuina-Dao になるかです.
> Kuina-Dao については Java Expert #01 の特集 3 を参考にしてください.
>
> > "Easy Enterprise"の全体像やパッケージ/クラス構造、使い方、サンプル等を示したような資料をご存知の方おられませんでしょうか。
>
> パッケージ構成についてはこちらを参照してください.
>
> http://s2container.seasar.org/2.4/ja/DIContainer.html#SMARTdeployPackage
>
> >
> Kuina-Daoのファーストステップガイドの「スタンドアロン編」をみましたが、Web層とのつながりが見えてきません。「Webアプリケーション編」というのがおそらくそれに該当する気がしますが、準備中ですね。
>
> 申し訳ありません,ちょっと手が回っていません.
> Kuina-Dao の「ファーストステップガイド(スタンドアロン編)」と,Seasar2 の「3分でできるWeb アプリケーション」(以下の
> URL) を組み合わせると基本的なアプリケーションを作成することができます.
>
> http://s2container.seasar.org/2.4/ja/demo/chura.html
>
> ファーストステップガイドとの主な違いは
> 以下になります.
>
> ・Kuina-Dao プロジェクトの作成
> 「Create a Chura Project」の「Project Type」で「Kuina-Dao only」の代わりに「Easy
> Enterprise (Teeda + Kuina-Dao)」を選択.
> ・Dept エンティティと DeptDao の作成
> 「DatabaseView」で「DEPT」テーブルを右クリックして「New Dao or Entity」の代わりに「Generate
> Scaffold Application 」を選択.
> ・Emp エンティティと EmpDao の作成
> 「DatabaseView」で「EMP」テーブルを右クリックして「New Dao or Entity」の代わりに「Generate Scaffold
> Application 」を選択.
> これにより,Easy Enterprise として Teeda とKuina-Dao を利用する Web
> アプリを作成して従業員管理画面を追加することができます.
> 「3分でできる Web アプリケーション」に出てくるUuji を Kuina-Dao に読み替えて操作してみてください.
>
> --
> <component name="koichik">
>     <property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
>     <property name="email">"[E-MAIL ADDRESS DELETED]"</property>
>     <property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
> </component>
>
> _______________________________________________
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> [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/jpa
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