[seasar-s2dao-dev:72] Re: Next S2Dao

Shinpei Ohtani shinpei.ohtani @ gmail.com
2006年 12月 22日 (金) 10:18:00 JST


大谷です。

若輩者2としてコメントします。

> > ユーザの立場からすると、SQL一発どりのOneToMany取得は
> > 非常に魅力的なので、「OneToManyは今後サポートしない」と
> > いう話になると少々ガッカリするかもしれません。
> > 現実のプロジェクトで要件としては非常に多いです。
> >
> 必要なときに、Daoのメソッドを呼び出すでは、
> 足りないのでしょうか。

必要なときにDaoメソッドを呼び出すほうが自分は好きです。
わかりやすいですし。

> SQL一発どりのOneToManyは、テーブルに1つなら
> まだ良いのですが、複数あると、取得するデータが
> 膨大になってしまうのでリスクが大きい気がします。

これも賛成です。

> > ただ、実現は確かに簡単ではないので(単にパワー的にも)、
> > 長い期間のずっと課題として残ってしまいがちですが、
> > 「サポートしない」としてしまうのはちょっと寂しいです。
> >
> 技術的な難しさはさほど問題ないと思っています。
>
> 今の開発でHibernate3.2を使っているのですが、
> 機能が増えると、躓く人も増えるんですよねー。
> 躓きが多いのが、関連周りです。

あとはパフォーマンスなどを考えたときも
堅くSQLをしっかり書いて積み上げていくほうが
自分は好ましいと思ってます。

フレームワークは住み分けをきちんとしていったほうが
結果的に使う人には良いんじゃないかと思います。
あれもこれもと夢は広がりますが、
機能を逆に絞り込んで洗練していくのが良いのかなと。


06/12/22 に Yasuo Higa<higa @ isid.co.jp> さんは書きました:
> ひがです。
>
> > 久保です。
> >
> > 若輩ながらコメントさせて頂きます。
> >
> じゃんじゃん、コメントお願いします。
> >
> > > また、S2Daoは、もともとSQLを中心にした
> > > シンプルなフレームワークなので、OneToManyなどの
> > > リッチな関連のサポートも、本来の方向性とは少し異なる気がします。
> >
> > 個人的な意見になってしまい大変申し訳ありませんが...
> >
> > ユーザの立場からすると、SQL一発どりのOneToMany取得は
> > 非常に魅力的なので、「OneToManyは今後サポートしない」と
> > いう話になると少々ガッカリするかもしれません。
> > 現実のプロジェクトで要件としては非常に多いです。
> >
> 必要なときに、Daoのメソッドを呼び出すでは、
> 足りないのでしょうか。
>
> SQL一発どりのOneToManyは、テーブルに1つなら
> まだ良いのですが、複数あると、取得するデータが
> 膨大になってしまうのでリスクが大きい気がします。
>
> > ただ、実現は確かに簡単ではないので(単にパワー的にも)、
> > 長い期間のずっと課題として残ってしまいがちですが、
> > 「サポートしない」としてしまうのはちょっと寂しいです。
> >
> 技術的な難しさはさほど問題ないと思っています。
>
> 今の開発でHibernate3.2を使っているのですが、
> 機能が増えると、躓く人も増えるんですよねー。
> 躓きが多いのが、関連周りです。
>
> Yasuo Higa
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