[seasar-javadoc:206] Re: 【PropertyDef.java】

Koichi Kobayashi koichik @ improvement.jp
2006年 6月 10日 (土) 03:00:09 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Fri, 9 Jun 2006 02:22:31 +0900
From:    きせのん <xenon.0907 @ gmail.com>
To:      <seasar-javadoc @ ml.seasar.org>
Subject: [seasar-javadoc:204] Re: 【PropertyDef.java】

> 修正版をお送りいたしますので、ご査収下さい。

お疲れ様です!!

> #Seasar2の青本を手に入れましたので、勉強します♪
> #うーむ・・OutLook+Gmailだと自分が出したメールが戻ってこない・・(^^;

メーラーに関係なく,GMail はそういうものらしいですよ.
Becky! でも戻ってきませんし.

>  * コンポーネントのプロパティにインジェクションするプロパティ定義を定義するインタフェースです。

「プロパティに」でも十分な気もするのですが,実際にはフィールドも
その対象なので,「プロパティまたはフィールドに」の方がいいような.
「定義を定義する」はくどいので,「プロパティ定義のインターフェースです」で.
二つ合わせて,

 * コンポーネントのプロパティまたはフィールドに他のコンポーネントを
 * インジェクションする方法を定義します。

みたいな感じで.

>  * プロパティ定義が存在する場合のプロパティインジェクション、またはフィールドインジェクションは与えられたプロパティ定義に従って行われます。

「与えられた」だとこのクラスとは別のことを指しているように見えなくも
ないような.
ここはプロパティ定義の説明なので,まずはプロパティ定義そのものの
説明をしましょう.存在しなかった場合の話は後でいいと思います.
プロパティ定義でなにが指定できるのかを一覧 ( ul とか) で
羅列するのもいいかと思います.

その後で,プロパティ定義が存在する場合は自動バインディングに優先する
(自動バインディングされない) こと,存在しない場合は AutoBindingDef の
定義によっては自動バインディングが行われることを書けばいいのかなぁ,と.


次は getPropertyName().

>      * 設定対象となるプロパティ名を返します。

「設定対象」は「インジェクション対象」がいいかなぁ.

>      * プロパティ名とは、diconファイルに記述されている<code>&lt;property&gt;</code>要素の<code>name属性</code>です。

これはクラスコメントの一覧の方で.

>      * すなわち、インジェクション対象となるプロパティまたはフィールドを特定するためのものです。

「すなわち」みたいなのはできるだけ避けたいですね.
冒頭のところで「インジェクション対象となる〜」って書いておけば
それだけで十分のような.


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