[Seasar-user:21008] Re: [SAStruts]ExecuteアノテーションのstopOnValidationErrorオプションについて

higayasuo [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2011年 9月 13日 (火) 11:56:11 JST


ひがです。

基本的にStrutsはActionErrorsがrequestやsessionに設定されていると
何らかの例外が発生しているとみなすので、中途半端な状態では、
ActionErrorsを設定することはしないようにしています。

SAStrutsはバグフィックス以外はしないので、多少手を入れても
バージョンアップで動かなくなることはないと思います。
> 前出と申します。お世話になります。
>
> SAStrutsとS2JDBCを利用させて頂いております。
> SAStrutsに関して質問させてください。
>
> @Executeアノテーションの『stopOnValidationError=false』を使用して、
> 単項目精査(validate)と、後続のアクションやフォームの検証メソッドによる精査を
> 呼び出し、すべてのエラーチェックを同時に実行したいと考えております。
>
> また、検証メソッドによる精査は精査対象の単項目精査に合格したフィールドのみ
> を対象にしたいと考えています。
> そのためには、各々の項目が、単項目精査に合格しているかどうか?を
> 知る手段が必要になります。
> 良い方法があれば、ご教授頂けないでしょうか?
>
>
> 1つの策として次のような方法を考えています。
>
> ・ActionWrapperクラスのexecute()メソッドをオーバーライドし、以下の処理を
>  行う。
>
>  対象クラス :org.seasar.struts.action.ActionWrapper
>  対象メソッド:execute(HttpServletRequest request,S2ExecuteConfig executeConfig)
>  処理内容:
>   executeConfig.isStopOnValidationError()の結果に関わらず、
>   processErrors(errors, request, executeConfig)を実行。
>
> この処理を行うことで、リクエストにActionMessages情報(errors)がセットさ
> れます。
>
> ただし、この場合SAStrutsをバージョンアップされた場合に
> 追従して行く必要があることの懸念は理解しています。
>
> ActionMessages情報を、その後の検証メソッドでアクセスできるスペックにして
> いないのは、何か理由があってのことでしょうか?。教えてください。
>
> もし可能でしたら、SAStruts側の改修も含めご検討いただけると幸いです。
>
>
> <環境>
> sa-struts 1.0.4-sp9
> s2-framewor 2.4.44
> s2-extension 2.4.44
> s2-tiger 2.4.44
>
> 以上、よろしくお願い致します。
>
>
>
> _______________________________________________
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> https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/seasar-user

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