[Seasar-user:19311] Re: セッションのDIについて
Taiki Matsuyama
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2010年 2月 13日 (土) 19:12:10 JST
こんばんは。
> 本番環境に相当する環境でテストをした結果、失敗したのです。
> そのテスト環境というのが、顧客が所有する環境なのです。
> 顧客といえど、どちらかというと、同じプロジェクトのメンバーです。
> 「今のところ、クールディプロイではうまく動かないのでホットディプロイでディプ
> ロイしている」と報告せざるを得なかったわけです。
> 納品もしていませんし、本番へのリリースもしていません。
それは失礼しました。
てっきり、テスト環境(IDE) → 顧客の本番環境にデプロイかと思ったので。
で、普通それはありえないだろうと。
でも、そういうことであれば、テスト環境で問題が出ることなどあたりまえ
なので(というか問題を出すためにテストするわけなので)、そんなに
大きな問題なのかなというのが正直な感想ではあります。
> (よく読むと松山さんの文書はかみあってないですね。おっしゃるとおり、ローカル
> ではHOTで動作確認し終えたものを、テスト環境にCOOLでディプロイし、テストした
> 結果、不具合が発覚した、ということです。HOTで動いていたものがCOOLにしたら動
> かないなんて、そんなのおかしいじゃないか、と私は主張しています。)
>
> ほかにも、S2Dao関連で不可解な現象に遭遇したことも続いたこともあり、
> 顧客から、「Seasar2はやっぱりやめたほうがよかったんじゃない?」といわれ、返
> す言葉がなかったので、感情的になっていました。
> みなさん、お騒がせして申し訳ございませんでした。
>
> -----Original Message-----
> From: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> [mailto:[E-MAIL ADDRESS DELETED]] On Behalf Of Taiki Matsuyama
> Sent: Thursday, February 11, 2010 2:28 AM
> To: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> Subject: [Seasar-user:19285] Re: セッションのDIについて
>
> 横から失礼します。松山と申します。
>
> 失礼ですが、顧客からクレームを受けた責任をオープンソースの開発者に
> 転嫁しようというのは、ちょっと理屈がおかしいと思います。
>
> ドキュメントにも、
> 「HOT deployは、各開発者が個人のPCでテストするときに使うことを想定していま
> す。」
> と書いてあるように、本番運用で使用することは想定されていません。
>
> 顧客に納品する前に、本番と同じ環境でひととおりのテストをするのは、
> まっとうな技術者であれば、当然すべきことだと思うのですが、
> 単にそれを怠ったというだけのことではないのでしょうか?
> であれば、顧客の「本当にテストしてきたのか」とのクレームは当を得たものですよ
> ね。
> 実際にテストしていないわけですから。
>
> 「組み合わせテスト以降はCOOLで行うのが常識」というのは、
> 本番と同じ(または極力近い)環境でテストを行うのが常識という意味でしょう。
>
> 本番と同様の環境でのテストを行わないというのは、「よりよいものを作る意識がな
> い」
> と言われても仕方がないことだと思いますよ。
>
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