[Seasar-user:18700] Re: DBFluteにおけるPagingの件数取得について
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2009年 10月 20日 (火) 22:08:20 JST
久保さま
お世話になっております.松原です.
度々すみません.
今回の実装を以下のように考えてみなしたが,
問題ないでしょうか?
・DBFluteの自動作成バッチ後に対象クラスの拡張は,再作成のたびに必要となるため,
DBFluteの自動作成の中に組み込めないか,以下の「BsParameterBean.vm」に
今回の処理を記述してみました.
「BsParameterBean.vm」に「Customize Attribute」と「Customize Accessor」を追加.
***********************************************************
${database.allClassCopyright}package ${glPackageBaseParameterBean};
#set ($myClassName = "${myBaseParameterBeanClassName}")
#if ($database.isPmbMetaDataForProcedure($pmbClassName))
(省略)
// ===================================================================================
// Customize Attribute
// ====================
protected boolean countOnly;
// ===================================================================================
// Attribute
// =========
(省略)
// ===================================================================================
// Customize Accessor
// ==================
#if ($database.getPmbMetaDataSuperClassDefinition($pmbClassName).indexOf("SimplePagingBean") > 0)
public boolean isCountOnly() {
return countOnly;
}
public void setCountOnly(boolean countOnly) {
this.countOnly = countOnly;
}
@Override
public boolean isPaging() {
return super.isPaging() && isCountOnly();
}
#end
// ===================================================================================
// Accessor
// ========
***********************************************************
見辛くなりましたが,DBFluteの自動作成バッチに組み込む場合,上記内容で問題ないか
ご教示頂ければ幸いです.
以上です.
>久保です。
>
>そうですね、現状では、松原さんの考えの通り、
><B>でisPaging()をオーバーライドするのが良いかと思います。
>
>「ページング検索PmbのisPaging()を(再利用のために)falseにする方法」
>というテーマで、新ドキュメントに反映したいと思います。
>フィードバックありがとうございました。
>
>#
># pmb.disablePaging()みたいなインターフェースを作って
># しまおうかとも思いましたが、状況が局所的であることと、
># よく分かってる人じゃないと理解しづらい機能になるので、
># やはり、「独自プロパティ&isPaging()をオーバーライド」
># という方式を正式なものにしようかと思います。
>#
>
>2009/10/20 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>:
>> 久保さま
>>
>> お世話になっております.松原です.
>>
>> ご返信頂いた内容で全く問題ありません.
>>
>> やはり,現状のDBFluteのParameterBeanでは指定することが
>> できないですね.
>> しかも,拡張の仕方までご教示頂けて,大変有難うございます。
>>
>> 現状,こちらで最適とさせて頂いたのは,<B>のisPaging()をオーバーライドして,
>> 使用する方法がよいと考えております.
>>
>> 説明不足でお手数をお掛けしたこと,申し訳ございませでした.
>>
>> 以上です.貴重な情報を有難うございました.
>>
>>>久保(jflute)です。
>>>
>>>状況わかりました。ありがとうございます。
>>>
>>>通常の外だしSQLのページング検索用に作成されたSQLを再利用して、
>>>件数取得だけに絞って実行したいという感じでしょうか。
>>>(別のSQLにするとWhere句が冗長してしまうので)
>>>そして、ページング実データが必要になるケースも
>>>別のプログラムで存在するのですよね???
>>>
>>>これが前提として:
>>>
>>>(1) ページングで取得する件数を1件に設定して
>>> 「outsideSql().autoPaging().selectPage」を呼出す
>>>だと、不要なページング実データが一件とはいえ取得してしまいます。
>>>
>>>(2) Select Count(*) のみの外だしSQLを別途作成する
>>>だと、Where句が冗長してしまいます。
>>>
>>><A>
>>>pmb.xsetPaging(false)で確かにisPaging()がfalseになりますが、
>>>「x」で始まるメソッドは極力アプリケーションで直接利用して
>>>欲しくないメソッドではあります。互換性の保証はなく、
>>>あるときにメソッド名が変わってしまう可能性もあります。
>>>
>>>なのでそれよりは、以下のように明示的なクラスを作成して、
>>>利用する方がプログラムの可読性としても良いかなと思います。
>>>(無名インナークラスでやるとIllegalAccessになってしまいました...)
>>>
>>>public static class CountOnlyXxxPmb extends XxxPmb {
>>> public boolean isPaging() {
>>> return false;
>>> }
>>>}
>>>
>>><B>
>>>もう一つは、XxxPmbに新たに[boolean countOnly]というような
>>>プロパティを追加して、isPaging()と一緒に判定させてあげるように
>>>するのも良いかと思います。
>>>
>>>パラメータコメントにてisPaging()と必ず一緒に判定:
>>>/*IF pmb.isPaging() && !pmb.isCountOnly()*/
>>>/*END*/
>>>
>>>もしくは
>>>
>>>ExParameterBeanでisPaging()をオーバーライドして一緒に判定:
>>>public class XxxPmb extends BsXxxPmb {
>>> public boolean isPaging() {
>>> return super.isPaging() && !isCountOnly();
>>> }
>>>}
>>>
>>>後者の方が単体テストでテストもしやすくタイプセーフですね。
>>>そして、アプリケーションでの呼び出しにて以下のように:
>>>XxxPmb pmb = new XxxPmb();
>>>pmb.setCountOnly(true);
>>>int count = bhv.outsideSql().entityHandling().selectEntity(...);
>>>
>>>
>>>#
>>># ポイントなのは、DBFluteも単に2WaySQLの仕組みの
>>># 範疇で便利な機能を作っているだけってところですね。
>>># なので、2WaySQLの仕組みを利用することでアレンジ可能です。
>>>#
>>>
>>>2009/10/20 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>:
>>>> 久保さま
>>>>
>>>>
>>>> お世話になっております.松原です.
>>>> 迅速なご返信,大変ありがとうございます.
>>>>
>>>> 言葉足らずで申し訳ございません.
>>>> 以下,本文中に以下インサートで回答させて頂きます.
>>>>
>>>>>久保(jflute)です。
>>>>>
>>>>>松原さん、こんばんは
>>>>>
>>>>>まずは、前提としてこちらのページをご覧下さい。
>>>>>http://dbflute.sandbox.seasar.org/contents/behavior/paging.html
>>>>>
>>>>>確認させて下さい。
>>>>>
>>>>><1>
>>>>>「Paging機能を使用して件数を取得したい」というのは、
>>>>>「ページングなし件数取得」のことでよろしいでしょうか?
>>>> ⇒ その通りです.
>>>>
>>>>>
>>>>><2>
>>>>>「Paging機能を使用して件数を取得したい」とのことですが、
>>>>>ページング実データ(例えば、20件目から40件目のレコード)は
>>>>>不要なのでしょうか?
>>>> ⇒ 不要です.言葉足らずで申し訳ございません.
>>>>
>>>>>
>>>>>
>>>>>通常の外だしSQLでのページング検索は、
>>>>>http://dbflute.sandbox.seasar.org/contents/outside-sql/paging.html
>>>>>このような感じになります。
>>>>>
>>>>>PagingResultBean<UnpaidSummaryMember> page
>>>>> = memberBhv.outsideSql().autoPaging().selectPage(path, pmb, entityType);
>>>>>
>>>>>int allRecordCount = page.getAllRecordCount(); // ページングなし件数
>>>>>for (UnpaidSummaryMember member : page) { // ページング実データ
>>>>>}
>>>>>
>>>> ⇒ この場合,結果として件数だけでなくSELECT句の全カラムも取得していると認識していましたが,
>>>> 以下の「pmb.isPaging()」をfalseとなるように実行すれば、件数のみが取得できると勝手
>>>> に憶測した次第でした。
>>>>
>>>> では、SQLの実行速度及びデータ転送量を最小限に抑えて,外だしSQLの件数取得を行う場合,
>>>> (1) ページングで取得する件数を1件に設定して「outsideSql().autoPaging().selectPage」
>>>> を呼出す
>>>> (2) Select Count(*) のみの外だしSQLを別途作成する
>>>> の2通りで実装するのが望ましいということでしょうか?
>>>>
>>>> また,「ParameterBean#xsetPaging(false);」で一応,件数取得ができているに見えましたが,
>>>> 使用してはいけないと認識してよろしいでしょうか?
>>>>
>>>>
>>>> /*IF pmb.isPaging()*/
>>>> select member.MEMBER_ID
>>>> , member.MEMBER_NAME
>>>> , ...
>>>> -- ELSE select count(*)
>>>> /*END*/
>>>>
>>>>
>>>> 以上です.宜しくお願い致します.
>>>>
>>>>
>>>>
>>>>>2009/10/20 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>:
>>>>>>
>>>>>> お世話になっております.松原です.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> 掲題の件,実装方法がサイトから見出すことができず,
>>>>>> 初歩的な質問とは,思いますが,Paging機能を使用して,
>>>>>> 件数を取得したい場合,以下の使用方法で問題ないか
>>>>>> ご教示頂けないでしょうか?
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> ===============================================
>>>>>> <サイトの例>
>>>>>> /*IF pmb.isPaging()*/
>>>>>> select member.MEMBER_ID
>>>>>> , member.MEMBER_NAME
>>>>>> , ...
>>>>>> -- ELSE select count(*)
>>>>>> /*END*/
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> <使用時の解釈>
>>>>>> // Parameterの設定
>>>>>> final prm = new XxxPmb();
>>>>>> prm.setName("'テスト'");
>>>>>>
>>>>>> prm.xsetPaging(false); // ← (1)このメソッドでPagingをOFF?
>>>>>>
>>>>>> int cnt = XxxBhv.outsideSql.entityHandling.selectEntity(XxxBhv.PATH_select, prm, Integer.class);
>>>>>>
>>>>>> System.out.println(cnts); // ← (2)この結果に件数が入っている?
>>>>>>
>>>>>> ===============================================
>>>>>>
>>>>>> (1)と(2)の使い方が正しいか,ご確認の程,宜しくお願いします.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> 以上.
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>>
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