[Seasar-user:17486] Re: [S2 Container, Tiger 2.4.36] S2JUnit4 + Cool Deployモードでテストが失敗してしまう問題について

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2009年 5月 19日 (火) 17:00:17 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Tue, 19 May 2009 16:38:36 +0900
From:    Toshiaki Takashima <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:17485] Re: [S2 Container, Tiger 2.4.36] S2JUnit4 + Cool Deployモードでテストが失敗してしまう問題について

>  私の感想としましては、S2JUnit4によるテスト時も、
> 
> > <include path="app.dicon"/>
> > <include path="cooldeploy-autoregister.dicon"/>
> 
> という、通常アプリ起動時と同じ追加順のイメージで
> 動作してくれた方が、利用者側で混乱しないと思うので
> すが、いかがでしょうか?

それを実現するのが @RootDicon ということで.

元々単体テストでは dicon を使わなくてもいいように
空の (対応する dicon を持たない) コンテナを作成して
いますが,これは app.dicon がルートとなる通常の
状況とは異なります.

例えば COOL deploy はコンポーネントをルートの
コンテナに自動登録するので,@RootDicon を使わない
場合は空のコンテナに自動登録され,app.dicon に定義
したコンポーネントから自動登録されたコンポーネントが
見えないという現象が発生したりします.
# app.dicon がルートなら見える.

なので,

>  そもそも単体テストについてはWarm Deployで、と
> いう方針だとは思うのですが、一度くらいは運用環境と
> 同じCool Deployモードで動作確認しておきたいとも思
> いますので。

ということなら @RootDicon を使った方が実際の
状況に近くなります.


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