[Seasar-user:13076] Teeda 1.0.13-rc2 リリース

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 2月 26日 (火) 20:00:16 JST


小林 (koichik) です.

1.0.13-rc2 をリリースしました.

■ 重要な変更点

<span> 要素に限らず,<div> 要素及び <caption> 要素も outputeText に
マッピングされるようになりました.
1.0.12以前と同様にすることも可能です.
詳細は「outputTextについて」を参照してください.
- http://teeda.seasar.org/ja/extension_customize.html#outputText

outputText の id 属性が "xxxLabel" となっている場合は,
<a> 要素の直下でなくても outputText にマッピングされるように
なりました.
1.0.12以前と同様にすることも可能です.
詳細は「ラベルについて」を参照してください.
- http://teeda.seasar.org/ja/extension_customize.html#label


■ 変更内容

Teeda 1.0.13-rc1 からの変更点は以下のとおりです.
** Bug
    * [TEEDA-437] - 画面遷移した後にブラウザの「戻る」で前のページに戻って 
                    condition の中のサブミットボタンを押しても do〜() 
                    メソッドが呼ばれない場合がある問題を修正しました.
                    [Seasar-user:12866][Seasar-user:12921]

** Improvement
    * [TEEDA-438] - condition および forEach でダイナミックプロパティを
                    サポートしました.
    * [TEEDA-439] - FacesMessageHelper でコンポーネントのクライアント Id を
                    指定してメッセージを追加できるようにしました.
                    [Seasar-user:13004]
    * [TEEDA-440] - 属性 (id を除く) の値に "〜Label" を指定すると 〜 を
                    キーとするラベルの値を出力するようにしました.
                    [Seasar-user:12989]
    * [TEEDA-441] - outputText を <span> だけでなく <div> と <caption> にも
                    対応し,id が "〜Label" だったら 〜 をキーとしてラベルを
                    参照するようにしました.

** Task
    * [TEEDA-442] - Teeda HTML Example で ResourceSynchronizer プラグインに
                    対応したリッチなデバッグページを使うようにしました.


ダウンロードはこちらからどうぞ.
- http://teeda.seasar.org/ja/index.html#download

Maven2 からのご利用はこちらを参照ください.
- http://www.seasar.org/wiki/index.php?Maven2RepoRemote



-- 
<component name="koichik">
    <property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
    <property name="email">"[E-MAIL ADDRESS DELETED]"</property>
    <property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
</component>




Seasar-user メーリングリストの案内