[Seasar-user:13691] Re: [Teeda] DynamicPropertyのid

Masao NADAI [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 4月 11日 (金) 01:19:09 JST


小林 (koichik) 様

いつもお世話になっております。

> XHTML2.0 になればスキーマ言語が XML Schema や
> RELAX NG になって上記の制約もなくなってるようですが,
> 何年経っても Working Draft のままだし...
> HTML5 (XHTML 版含む) では DTD を捨てるようですが,
> その時代になれば解決するのかしないのか...

遅々として進まぬXHTMLの仕様策定に見切りを付けて、
Teedaは前進するのですね。

> te 名前空間の使用を控えると,使えるのが id 属性や
> class 属性の値を使った規約ベースになってしまい,
> 新しい仕様を追加することが難しくなったり,
> アプリ側のネーミングルールとバッティングしたり
> するわけです (Message がこの例).
>
> そのため,既存の仕様と矛盾しないように新しい仕様を
> 追加していくには名前空間を活用するのが不可避だと
> 考えてます.
> その上で,id 属性の値を今以上に活用することは
> 控える方向にしたいと考えてます.

Teedaチームの判断、方針に、私がとやかく言うのも
おかしいので、要望までに留めておきます。
現行の書式も残るようなので、問題ありません。
できれば、te:omittagなんかも使わないで、その効果が
得られるような規約があればよいのですが。
思いついたら、ダメモトで提案させていただきます。

> > te:omitidの方は、te:idでもValidationの結果は同じなので、
> > どちらでも良いです
>
> よく分かりませんが,valid を目指すならこれらの
> 属性はどっちも使っちゃいけないのでは?

目指しますが、どうにもなりません。
・id重複によるInvalid
よりも
・名前空間使用によるInvalid
の方がまだ許容できます。
te:omitidでも、te:idでも、
・名前空間使用によるInvalid
なので、どちらの仕様になっても文句はありません
という意味です。

それから、使っちゃいけないということではなく、
できるだけ使いたくないという意味で言ってます。
HTMLモックがte:で埋め尽くされるような事態にはならないよう、
考慮していただければ幸いです。

> > MockでもValid、レンダリング後もValidを目指したいです。
>
> どうしても mock で valid を目指すなら,XSLT などで
> te 名前空間の属性を落としてから Validator にかければ
> いいのではないでしょうか.

あまり現実的とは思えませんし、
そこまで神経質になっているわけでもないので、
現在の方向性で結構です。
ただ、"this"は、入れて欲しいです。

よろしくお願いいたします。


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