[Seasar-user:10639] [Teeda]テストクラスの使い分けについての確認

matsuda [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 9月 20日 (木) 00:37:20 JST


松田です。

相変わらず単体テストと格闘しております。
学習していくなかで、テストクラスが少なくとも3種類ありました。
(JUnit, S2Unit(S2DaoTestCase含), TeedaTestCase)

これらの使い分けについて、単体テストという観点で確認をさせてください。
以下のような認識で良いのでしょうか。

1.Pageクラス
   基本JUnitでテストを行う。JSF依存の場合、TeedaTestCaseを使用する。
   Daoなどを使用している場合、S2Unit+Mockを用いる。
2.Daoクラス
   基本S2Unitでテストを行う。S2DaoTestCaseでSelect文の結果を
   簡単にテストすることが可能となる。
3.Entity、Dtoクラス
   ロジックを含まず、単純なsetter、getterのみならば基本的に不要。
   必要ならばJUnitでテストを行う。
4.Interceptorクラス
   基本JUnitでテストを行う。MethodInvocationクラスはテストメソッド内
   で必要に応じてオブジェクトを作成する。
   Methodクラスの実体が必要な場合は
   org.seasar.framework.util.tiger.ReflectionUtil#getMethod()を用いる。
   または、S2Unit+Mockを用いる。

その他のクラス(converter, validator, dxoなど)についてはまだ手を着けてお
りません。
以上、よろしくお願いします。
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matsuda <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>



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