[Seasar-user:10592] Re: [Teeda Ajax] 1.0.11-RC2-SNAPSHOT doOnceNextのrenderJsがtrueの時，KumuのEventが登録できない

2007年 9月 18日 (火) 09:50:19 JST

加藤です。

> よねさんが JavaScript 側で対策してくれました．
> teeda-ajax を以下の SNAPSHOT に置き換えれることで
> 先のサンプルは動きました．
> 
> http://maven.seasar.org/maven2-snapshot/org/seasar/teeda/teeda-ajax/1.0.11-RC2-SNAPSHOT/teeda-ajax-1.0.11-RC2-20070917.161725-2.jar


おお、ありがとうございます。


以下も参考になります。ありがとうございます。
不具合に遭遇したとき、自力解決できるようになるとよいかなと思いまして。
機会があるたびにソースを読み込んでみようと思っています。


> > > # パッチ歓迎．
> > すみません．対策ともかく，まずソース読んでみたいです．
> > te:renderJs="true"の場合
> > <script language="JavaScript" type="text/javascript" src="/example-web/teedaExtension/org/seasar/teeda/ajax/js/kumu.js"></script>
> > <script language="JavaScript" type="text/javascript" src="/example-web/teedaExtension/org/seasar/teeda/ajax/js/event.js"></script>
> > <script language="JavaScript" type="text/javascript" src="/example-web/teedaExtension/org/seasar/teeda/ajax/js/disabled.js"></script>
> > を挿入する処理を行っているクラスはどこになるのでしょうか？
> > きっかけをいただければ自分で読み進めますので．
> 
> org.seasar.teeda.extension.render.html.THtmlHeadRenderer
> 
> です．
> これの encodeEnd() メソッドの中の
> 
>         renderCssResources(context);
>         renderJsResources(context);
>         renderInlineCssResources(context);
>         renderInlineJsResources(context);
> 
> が上記の出力をしています．
> [TEEDA-374] の対応前は，この 4 行は encodeBegin() に
> ありました．
> 大雑把に言うと，encodeBegin() が <head> の開始タグを，
> encodeEnd() が終了タグを出力して，その間に <head> の
> 子要素が出力されます．
> 
> このクラスで出力する限り，Teeda によって自動的に
> 追加される <script> 等は，<head> の開始タグの直後か，
> 終了タグの直前かの二者択一になってしまいます．
> 現状では，エンコーディングを指定する <meta> や
> <title> を早めに出力することを優先して終了タグの
> 直前に出力することにしています．
> 
> もし PI 等のマーカで指定された位置に <script> 等を
> 追加するようにするなら，このクラスで出力するのではなく，
> <head> の子要素となる UI コンポーネントをツリーの中に
> 作って，そいつのレンダラで上記 4 行に相当する処理を
> することになると思います．
> # 対策できたのでもうやる気ないかもしれませんが．(^^;