[Seasar-user:11015] TransactionSynchronizationRegistryについて

[Oishi Shingo]

大石です。

TransactionSynchronizationRegistry について質問があります。

◆背景

下記組み合わせでのアプリケーション作成(トランザクション処理(JTA))を想定しています。

 1) JTA1.0 を実装したJMSサーバを利用
 2) S2 Ver2.4.17 (JTA1.1を実装している様子?) のAOPを使って、トランザクションを
      自動的に入れたい
     
S2 V2.4.17 の下記設定ファイルでは、JTA1.1で追加された　TransactionSynchronizationRegistry　
を使っているようです。

   seasar2-2.4.17\s2-extension\src\main\resources\jta.dicon

--- jta.dicon ---
<component name="TransactionSynchronizationRegistry" 
	class="org.seasar.extension.jta.TransactionSynchronizationRegistryImpl"
/>
---

◆質問

S2 AOP機能を使って、S2のトランザクションマネージャを利用しようとした場合、
上記 jta.dicon 中の記述は必須でしょうか？

必要な場合、TransactionSynchronizationRegistry の具体的な役割をご説明いただければ
ありがたいです。
(JTA1.1に関して、不勉強で申し訳ございませんが。)
さらに必要な場合、上記に記載したとおり　JTA1.0準拠のリソースマネージャ(この場合
はJMS Server)と併用することは問題ありませんか？

また、必要でない場合、S2トランザクションマネージャは、JTA1.0仕様で動作すると
いう認識でよろしいでしょうか？

恐れ入りますが、ご教示くださいますようお願い致します。