[Seasar-user:11562] Re: [S2Dao]PostgreSQL のパーティショニングテーブルに対する insert

[Jundo Ishikawa]

[E-MAIL ADDRESS DELETED]チームです。

　いつもお世話になっております。NotSingleRowUpdateRuntimeExceptionを出すか
出さないかを制御する手段について、CheckSingleRowUpdateアノテーションという
アノテーションを追加し、コントロールできるようにしてみました。

　定数アノテーションの場合は以下のようになります。

        public boolean createAaa3_CHECK_SINGLE_ROW_UPDATE = false;
        public int createAaa3(Aaa aaa);

　また、Tigerアノテーションは以下のようになります。

        @CheckSingleRowUpdate(false)
        public int createAaa3(Aaa aaa);

　このアノテーションについて試してみたい場合は、以下のSNAPSHOTをお使いくだ
さい。

http://maven.seasar.org/maven2-snapshot/org/seasar/dao/s2-dao/1.0.47-RC2-SNAPSHOT/s2-dao-1.0.47-RC2-20071108.221706-1.jar
http://maven.seasar.org/maven2-snapshot/org/seasar/dao/s2-dao-tiger/1.0.47-RC2-SNAPSHOT/s2-dao-tiger-1.0.47-RC2-20071108.222132-1.jar

　以上、よろしくお願い致します。


07/10/31 に Nishioka Naoto<[E-MAIL ADDRESS DELETED]> さんは書きました:
> お世話になっております、にしおかです。
>
> 中村(taedium) さん、対応のご検討いただき
> ありがとうございます。
>
> s2dao-devの方でも書かれていますが、
> パーティショニングを行っているのは一部のテーブルであるので、
> アノテーション（メソッドあるいはクラス）で指定できると助かります。
>
> テーブルの性質上、パーティショニングテーブルに限定すれば
> クラス単位での指定でもいいような気がしますが、
> メソッド単位での指定も可能であれば、
>
> 「存在するかどうかわからないけどとりあえずdeleteを行う」
> （selectして存在すればdeleteではなく、いきなりdeleteを行う）
>
> といった場合にも利用できるのではないかと思います。
>
> もっとも、このあたりは開発スタイル等にも依存するかと思いますが・・・。
>
> > 中村(taedium)です。
> >
> > > 試しに、アノテーションと
> > > NotSingleRowUpdateRuntimeExceptionを処理するインターセプタを作成し、
> > > アノテーションが指定されているメソッドの場合のみ無視、
> > > それ以外の場合は例外をそのままスローするような処理を書いてみたところ、
> > > 期待通りの動きをしました。
> > >
> > > ただ、この方法だと毎回（内部的に）例外がスローされてしまうことには
> > > 変わりないため、S2Daoの内部で例外をスローするかどうかを判断するような
> > > 仕組みがあれば・・・と思ったりもするのですが、
> > > あまりニーズがないんでしょうか？
> >
> > 対応する方向で考えています。
> > JIRAにあげました。
> > https://www.seasar.org/issues/browse/DAO-126
> >
> > --
> > Nakamura Toshihiro <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
>
> --------------------------------------------------------
> Nishioka Naoto
> _______________________________________________
> Seasar-user mailing list
> [E-MAIL ADDRESS DELETED]
> https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/seasar-user
>


-- 
 Jundo Ishikawa <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣