[Seasar-user:3300] [S2Dao] Timestamp 排他制御改善要望

保坂 亮 [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2006年 3月 1日 (水) 14:42:05 JST


はじめまして。保坂と申します。

現在、S2Dao の使用を検討しております。
そこで下記の要望をご検討いただきたくお願いいたします。

【現在の動作】

Timestamp による排他制御を設定していて、DB にデータを INSERT すると
Timestamp 排他制御しているカラムには、S2Dao にて自動で設定された Timestamp 値が挿入される。

【改変要望】

Timestamp 排他制御しているカラムに指定した Timestamp 値を挿入したい。

【実装希望例】

Timestamp 排他制御している Java Beans のプロパティに値が入っていれば、
その値をそのままカラムに挿入する。
値が null の場合は、自動で Timestamp 値を挿入する(現状どおり)。

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現在 DB のテーブルに「登録日時」と「更新日時」という Timestamp 型のカラムを設け、
「更新日時」にて排他制御をしたいと考えております。
そして、INSERT 時は「登録日時」と「更新日時」に同一の Timestamp 値を登録するという
仕様となっております。

その際、現在の S2Dao の仕様ですと、「更新日時」は Timestamp 排他制御カラムとなりますので、
INSERT 時に自動で Timestamp 値が設定されます。
そうしますと「登録日時」は自動設定ではなくコード上で設定することになるため、
「登録日時」と「更新日時」に同一の Timestamp 値を登録するという仕様が満たせないということになります。

以上、何卒、ご検討いただきたくお願いいたします。

保坂 亮 (RYO HOSAKA)
mailto:[E-MAIL ADDRESS DELETED]




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