[Seasar-user:5488] Re: サーバー起動時のエラー[ESSR0007]に関して

[[E-MAIL ADDRESS DELETED]]

浜田です。

小林さん、お返事ありがとうございます。

Seasarのバージョンを2.3.15にアップし、InterceptorAdapterを使用することで
[ESSR0007]のエラーは解決致しました。

ありがとうございました。

浜田




Koichi Kobayashi <[E-MAIL ADDRESS DELETED]> 
送信者: [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2006/12/13 15:00
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[Seasar-user:5444] Re: サーバー起動時のエラー[ESSR0007]に関して






小林 (koichik) です．

Date:    Wed, 13 Dec 2006 12:01:42 +0900
From:    [E-MAIL ADDRESS DELETED]
To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:5439] Re: サーバー起動時のエラー[ESSR0007]に関して

> 調べた結果、instance属性がprototypeである自作のInterceptorの中で
> sessionのコンポーネントを使用しているのがエラーの原因と考えます。
> 
> しかし、以前の投稿で自作のインターセプタのlifecycleをprototypeにして
> InterceptorLifecycleAdapterを適用すれば、requestやsessionスコープの
> コンポーネントをDIしてもらうことが可能というのを拝見しました。
> 
> 現在は、これに基づいた設定を行っているのですが、この設定では起動
> エラーが発生するということなのでしょうか？

申し訳ありませんが，そうなります．
S2 の FAQ にもあるこの方法は，Seasar2.3.7 までは
有効でしたが，Seasar2.3.8 で行った変更により
うまく動作しなくなってしまいました．

http://www.seasar.org/wiki/index.php?FAQ%2FS2AOP#z685b23f

その対応として，InterceptorAdapter というクラスを Seasar2.3.13 で
追加しました．

http://ml.seasar.org/archives/seasar-user/2006-September/006515.html
http://ml.seasar.org/archives/seasar-user/2006-September/006523.html

もし Seasar2 のバージョンを 2.3.13 以降に更新することが
できるなら，InterceptorAdapter を利用してください．

Seasar2.3.8〜2.3.12 では，インターセプタで直接 session/request
スコープのコンポーネントや HttpSession/HttpRequest を
DI してもらうことはできません．
この場合は，インターセプタでは S2Containr を受け取り，
invoke() メソッドの中で session/request スコープの
コンポーネントをルックアップしてください．


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<component name="koichik">
    <property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
    <property name="email">"[E-MAIL ADDRESS DELETED]"</property>
    <property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
</component>

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