[Seasar-user:435] Re: AOP-DAO
B gluegent.com Masataka Kurihara
kurihara
2004年 3月 4日 (木) 19:18:35 JST
栗原です。
> SQLの組み立てが複雑なときって、S2DaoのXMLで組み立てるより、
> 直にJavaのロジックで組みたいなんてニーズもあるかなと思ったわけです。
> そのとき、foo,barメソッドのうち、fooはJavaで実装してbarは
> XML(S2Dao)で処理したいときに、fooをjoinpoint.proceed()で
> 処理したいなと。
これは先のテスト実装の思考の途中で自分もやると思ってまし
た。たとえば、XMLでもメソッド内での組みたてでもないところか
らSQLがくるような仕組みもあるわけです。実際には、ルールベー
ス Braze Advisor にユーザーがルールボキャブラリを記述した
Excel を食わせて SQL を生成するという手元事例があります。
まあ一般的でもないし、その仕組みもどうかと思ってますが既存
にそういうのもあると。
> JoinpointImpl#proceed()でAbstractの場合に、nullを返しているのは、
> 親切そうに見えてかえってややこしくしているだけかも。
> エラーを返すようにしたいと思います。
私は、今の null を返すというのそのままでも良いかと思って
ましたが、JoinpointImpl の生成した例外をそれぞれの Advice
ごとにトラップするかどうかして、さらには専門的な例外に再生
成するということも検討するってなやり方になる。。。
S2DaoAdvice の場合では null が正常系で返らない仕組みでし
ょうから null のチェックで例外判別ができますが、他の場合、
null が正常系の返り値に含まれる場合は例外判別できないので、
JoinpointImpl で抑える、という理由。。。
。。。というところで、賛成(^^)!
--
株式会社グルージェント
栗原 傑享(くりはら まさたか)
渋谷区渋谷3-7-6 第6矢木ビル4F
TEL:03-5469-8869 FAX:03-5469-8879
URL:http://www.gluegent.com/
--
Seasar-user メーリングリストの案内