[Seasar-user:310] Nazuna 2004
B isid.co.jp Yasuo Higa
higa
2004年 1月 2日 (金) 15:34:19 JST
ひがです。
Nazuna 2004として、次の様なことを考えています。
1.1時間以内に理解できるくらい、よりシンプルに
2.Nazuna単独でも簡単に利用可能
3.テストを簡単に行える付加機能
1については、
・Flowletの廃止
Flowletは高度な記述力を持たしたために、
Ruletとの使い分けが不明瞭になってしまったと思います。
#私自身の技術的な好奇心から実装してみたのですが、
#混乱を招いたようで申し訳ありません。
・Flowletの関数の廃止
・ローカル変数、処理分岐、繰り返しの廃止
・and,orタグにcondition属性を追加して、
よりシンプルに動的なSQL分の生成が可能
例
SELECT ...
<where>
<and condition="salary is not null">salary = ?{salary}</and>
...
</where>
・DbUtils風にResultSetHandlerを指定できるようにし、
executeXxxをexecuteに統一し、戻り値Objectにする。
更新のときは、更新行数がIntegerとして返ってくる。
<sqlet>
<resultSetHandler className="BeanListHandler">
<property name="beanClassName" value="aaa.Hoge"/>
</resultSetHandler>
SELECT ...
</sqlet>
カラム名から、プロパティ名へのマッピングは、
SELECT ... AS プロパティ名を使い、プロパティ名の
大文字小文字は関係なくマッピング可能とする。
・Ruletの呼び出しもexecuteに統一し、RuletなのかSqletなのか
呼び出しもとは、きにしなくてもいいようにする。
最初は、Sqletだったのが後で仕様の追加が入り、
Ruletで実装しなければならなくなっても
呼び出しもとのコードは変更しなくても済むようにする。
これは、1つの案に過ぎないので、いろいろご意見を聞かせて
いただければ幸いです。
互換性の問題については、既にリリース済みのモジュールに対して、
不具合が発見された場合は、個別にパッチを用意する予定です。
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Yasuo Higa <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
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