[Seasar-user] $B%7!<%5!<%W%i%0%$%s(B1.0.1

B isid.co.jp Yasuo Higa higa
2003年 11月 12日 (水) 15:43:36 JST


ひがです。

seasarsetup20031007をリリースします。

リリースメモ

シーサープラグインが1.0.1になり、
シーサープロジェクトを作成できるようになりました。
Eclipseでシーサープロジェクトを作って開発すると、
そのまま、デプロイされたWebApplicationとして、
Jettyに認識されるので、Jettyを再起動するだけで、
ブラウザを使ったテストを行うことができます。

SourceForgeにアップされたら、アナウンスをお願いします。m(_ _)m
-> ほそかわさん

これで、超簡単にJ2EEの開発が可能になります。

マニュアルからの抜粋です。

メニューから、ファイル->新規->プロジェクト->Java->シーサープロジェクトを選んで、
次へボタンをクリックします。
プロジェクト名をexamplesとし、終了ボタンをクリックします。
パッケージ・エクスプローラーでexamplesプロジェクトを右クリックし、
最新表示を実行した後に、プロジェクトのツリーを展開すると、
WEB-INF/src,WEB-INF/classes,WEB-INF/libが作成され、
必要なファイルが既にコピーされている事がわかります。
Javaのビルドパスも設定済みなので、面倒な設定を行うことなく
すぐに開発に取り掛かることができます。

次にexamplesプロジェクトをインポートします。
examplesプロジェクトを右クリックして、インポート->ファイルシステムを選びます。
ソースディレクトリを$SEASAR_HOME/examplesにし、左側のツリーのexamplesディレクトリを
チェックし、終了ボタンをクリックします。
これで、examplesプロジェクトが完成しました。
Seasarをまだ起動していない場合は、起動してください。
既に起動済みの場合は、Jettyを再起動します。
起動しているかどうかあやふやな場合(笑)は、Seasarを再起動します。

ブラウザから、 http://localhost:8080/examples/jsp/now.jspにアクセスします。
Tue Oct 07 19:54:26 JST 2003 
のようになれば、設定はうまくいってます。

次は、FlashからSeasarにアクセスしてみましょう。
http://localhost:8080/examples/flash/AddRuletClient.htmlにアクセスします。
1と2を入力して、計算ボタンをクリックすると3と表示されたはずです。

ブラウザを使ったデバッグも簡単です。
EclipseでWEB-INF/srcのツリーを展開し、examples.org.seasar.nazuna.AddRuletを
ダブルクリックします。
このルーレットは、先ほどのFlashから呼び出されたルーレットです。
return a + b;と書かれた行の左端をダブルクリックして、ブレークポイントを設定します。
もう一度、 http://localhost:8080/examples/flash/AddRuletClient.htmlにアクセスします。
1と2を入力して、計算ボタンをクリックすると、タスクトレーのEclipseが点滅し、
ブレークポイントに制御が移ったことが確認できます。
引数の確認もステップ実行も思いのままです。

Seasar自身のデバッグも簡単です。
メニューからナビゲート->型を開くを選び、Nazunaと入力します。
マッチングする型からNazunaを選びます。
public static final Object executeRulet(String className, Object[] args)
メソッドのreturnしている行に対して、ブレークポイントを設定します。
もう一度、 http://localhost:8080/examples/flash/AddRuletClient.htmlにアクセスします。
1と2を入力して、計算ボタンをクリックすると、タスクトレーのEclipseが点滅し、
ブレークポイントに制御が移ったことが確認できます。
Seasar自身のデバッグも思いのままです。
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Yasuo Higa <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
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