[seasar-s2dao-dev:651] DAO-146のPostgreSQLのOID型対応など

[Toshihiro Nakamura]

中村(taedium)です。

https://www.seasar.org/issues/browse/DAO-146

の件ですが、対応してみました。
コードはほとんどS2JDBCから持ってきました。

今回の修正で、新しく次のようなマッピングが可能になりました。

・byte[] ←→ PostgreSQLのOID型 
・Serializable ←→ PostgreSQLのOID型 
・Serializable ←→ PostgreSQLのBYTEA型 
・Serializable ←→ PostgreSQL以外のRDBMSのバイト列型 
・Serializable ←→ PostgreSQL以外のRDBMSのBLOB型 

利用するには、これまでのルールどおり、
次のような感じでdiconに登録して

  <component name="blobType"> 
      @[E-MAIL ADDRESS DELETED]
  </component>

ValueTypeアノテーションにコンポーネント名を
指定するという方法になります。

それぞれのValueTypeはorg.seasar.dao.types.ValueTypesクラス
に定数として用意しました。
統一した方がわかりやすいだろうということで、
dao.diconに定義されている既存の

  <component 
      name="stringClobType" 
      class="org.seasar.extension.jdbc.types.StringClobType"
  />

という設定は、

  <component name="stringClobType"> 
      @[E-MAIL ADDRESS DELETED]
  </component>

に変更しています。
もちろん、以前のままでも動作します。
-- 
Toshihiro Nakamura