[seasar-s2dao-dev:74] Re: Next S2Dao

Yasuo Higa higa @ isid.co.jp
2006年 12月 22日 (金) 12:34:04 JST


ひがです。

> 久保です。
> 
> > 必要なときに、Daoのメソッドを呼び出すでは、
> > 足りないのでしょうか。
> 
> バッチならあまり問題ないとか思います。
> (無論状況によりますが)
> 
> Access数の多いComsumer向けWEBサイトなどで、
> 1リクエストで一発SQLか、二発SQLか迷うところです。
> (LazyLoadみたいに親が10件あったら10回子供取得SQL発行は論外)
> ただでさえ、全く関連しないテーブルもSelect掛けないと
> いけない上に、せっかく関連してるテーブルが二発SQLは
> 少しためらいます。
> 
> 当然、関連無しで平坦に取得はできますが、その場合は、
> アプリケーションがコントロールブレイク処理などで
> 自分で展開しなければなりません。
> (SVFなどの帳票ツールなどで自動展開する機能がありますが)
> 
> 自分は、
> 
>   A. DBは関連(1:n)で保存されている。
>>   B. SQLでは、平坦に取得する。
>>   C. 画面で関連(1:n)に展開する。※ここでは“DBと同じ持ち方の(1:n)”
> 
> というのがちょっとどうなんだろうって悩みます。

なるほど、必要性が理解できました。
1つだけに限っての1発SQL OneToManyは
あってもよさそうですね。
かなり限定されている&パフォーマンスの問題を起こしにくい
のでトラブルメーカになることもなさそうです。

ManyToOne(OneToOne)は、最終的に利用されるときには、
ほとんど平坦になるのでいらないということで良いでしょうか。
> 
> ただ、確かにキリがありません。
> 大谷さんが仰るように「あれもこれもと夢は広がりますが、」
> という感じで、どっかで線引きしないといけないですね。
> 
シンプルで、便利で、トラブリにくいということなら
特に問題はないと思います。

どこかで必ず必要とされるなら、フレームワークで用意してあげたい
と考えています。

Yasuo Higa
The Seasar Project


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