[seasar-javadoc:818] Re: XmlS2ContainerBuilder
Koichi Kobayashi
koichik @ improvement.jp
2007年 3月 1日 (木) 02:00:09 JST
小林 (koichik) です.
Date: Sun, 25 Feb 2007 17:06:04 +0900
From: yatsu <fusatsukatsujin @ tbc.t-com.ne.jp>
To: Javadoc <seasar-javadoc @ ml.seasar.org>
Subject: [seasar-javadoc:817] XmlS2ContainerBuilder
> XmlS2ContainerBuilderのJavaDoc記述いたしました。
ありがとうございます!!
以下,コメントです.
■ クラスコメント
> * <p>
> * このクラスに対し、変更を加えることによって、S2コンテナの構築をカスタマイズすることが出来ます。
> * </p>
> * <p>
> * 例えば、新規の{@link org.seasar.framework.xml.TagHandler}を追加した{@link org.seasar.framework.container.factory.S2ContainerTagHandlerRule}を設定することによって、
> * </p>
> * </p>
> * 設定ファイルをカスタマイズすることが出来ます。
> * </p>
ここは全体で一つの段落でも十分な気がします.
特に,一つの文が 2 つめと 3 つめの段落に
分かれてしまってるのはちょっと.
改行を入れるだけなら <br> でお願いします.
# 文毎に改行入れるのもアレなので,ここでは不要かと.
■ PUBLIC_ID
> * dtdと対応づけられるバージョン2.0のIDです。
これは
Seasar2.0以降でサポートされているDTDのパブリックIDです。
という感じの方がよさげ.
他のバージョンのパブリック ID も同様で.
■ DTD_PATH
> * diconファイルの解析に利用されるバージョン2.0のdtdのパスです。
細かいですが,小文字の dtd は大文字の DTD でお願いします.
それから,「解析」よりは「検証」がいいですね.
■ getRule()
> * S2ContainerTagHandlerRuleを返します。
> *
> * @return タグとTagHandlerのマッピング情報
「〜を返します」の「〜」と @return は揃えちゃって
ください.この場合は
* タグとTagHandlerのマッピング情報を返します。
*
* @return タグとTagHandlerのマッピング情報
って感じで.
setter も同様.
■ addDtd(final String publicId, final String systemId)
> * DTDマッピング情報を追加します。
頭に「dicon の検証で使用する」とか追加したいですね.
それから,マッピング情報は DTD のパブリック ID と,
クラスパスから取得可能な DTD のパスの組ということを
追記するとよいかと.
> * @param publicId
> * 公開DTDのID
これは「DTD のパブリックID」で.
■ clearDtd()
> * DTDマッピング情報を消去します。
デフォルトの DTD を使用しない場合に呼び出します,
みたいなことを追記してください.
■ build(final String path)
■ include(final S2Container parent, final String path)
これらは S2ContainerBuilder の説明そのままになると
思うので,記述しない (Javadoc コメント無し) 方向で.
以上です.
--
<component name="koichik">
<property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
<property name="email">"koichik @ improvement.jp"</property>
<property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
</component>
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