[seasar-javadoc:184] Re: ArgDef

Koichi Kobayashi koichik @ improvement.jp
2006年 6月 5日 (月) 23:00:16 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Mon, 5 Jun 2006 12:48:49 +0900
From:    "Makoto Yonezawa" <stratosphire @ gmail.com>
To:      seasar-javadoc @ ml.seasar.org
Subject: [seasar-javadoc:182] Re: ArgDef

> 米澤です。
> すこしとまってしまいしました・・・。

マイペースでやって頂いて大丈夫ですよ.
無理しても続かないと思いますし.
それより,淡々とでも着実に進む方がありがたいです.

> 今日はサボって、喫茶店でSeasarDocumentに専念です(w

(^^;;;;;

そんなわけで (どんなわけで?),つっこみです.

>  * コンポーネントのコンストラクタ、メソッドに与えられる引数の定義するためのインターフェースです。

「引数の定義するための〜」は日本語になってないような.(^^;
「引数定義のための〜」かな.

>      * 引数の値を返します。

「引数」だけだと ArgDef の意味と普通のメソッドなんかの
引数の意味とごっちゃになりそうなので,「引数定義の値」
とかにした方が特別感があってよいかも.

>      * コンストラクタや初期化メソッド等の引数値になるもの。

説明を加えるならもう少し丁寧な感じがいいかな.
あと,です・ます調にするのと,最初の「〜を返します」と
別の段落にするなら <p>〜</p> してください.

>      * @return value 

@return は「〜を返します」に合わせてください.
この場合は「引数の値」あるいは「引数定義の値」.

>      * 値を設定します。

ここは getter と合わせてください.
上の例だと「引数の値を設定します」あるいは
「引数定義の値を設定します」.

>      * @param value - 値

ここも「〜を設定します」に合わせて「引数の値」あるいは
「引数定義の値」.
っていうか,「value」と「値」の間にあるハイフンは何?

以下,getter/setter に関しては説明と @param,@return を
合わせてください.

>      * 式、式評価の値、子要素のいずれか存在する場合、<code>true</code>を返す。

getValue() を「引数の値」にしたならここもそれで.
それから,です・ます調で.

>      * @return 式、式評価の値、子要素のいずれか存在する場合、<code>true</code>を返す。すべてが<code>null</code>のときは<code>false</code>。

「式評価の値」は同上.
あと,boolean のメソッドの @return は

〜の場合は<code>true</code>、そうでない場合は<code>false</code>

というのが JDK でよく出てくるパターンになります.

といったところでしょうか.
あと少しでコミットできるところまでいきそうなので
頑張ってください.


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    <name>Koichi Kobayashi</name>
    <e-mail>koichik @ improvement.jp</e-mail>
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