[seasar-javadoc:474] KPT org.seasar.framework.container.*
Hideaki Suzuki
suzuki @ uinet.or.jp
2006年 7月 31日 (月) 02:35:10 JST
鈴木(belltree)です。
パッケージ内の見直しフェーズ(仮称 seasar-javadoc KPT ^^;)について…
[seasar-javadoc:467] Re: ExternalContextComponentDefRegister
[seasar-javadoc:468] Re: ExternalContextComponentDefRegister
[seasar-javadoc:470] Re: ExternalContextComponentDefRegister
を踏まえ、やる方向ということで。 (^^
そんなわけで、いくつか思い浮かんだことを書いてみます。[Try]
■やりかた
・MLで 『KPT ComponentDef』というようなタイトルでスレッドを作り、
みんなでそのJavadocの問題点、課題点を指摘しつつ見直していく。
・Javadoc記述についてパターン化できるものについてはパターン化し、
Wiki上に、Seasar2の日本語Javadocパターン集を作る。
・類似クラス(インターフェース)は『〜Aware系』とか『Illegal〜Exception系』
とかパターンに名前をつけて、記述サンプルをWikiに記載する。
・<code><var>{@link 〜} などの使い方についてもWikiの記述を充実
させて、パターン化(名前を付ける?)と統一を図る。
・サインアップ表に『KPT完了日』の列増やして、ふりかえり完了日を入れる。
・修正は、原則として、オリジナルの担当者が行う。(これは議論の余地あり?)
・基本はみんなで見直すが、「日本語表現大臣(文部大臣?)」、「@see担当大臣」、
「@throws担当大臣」など、見直す切り口ごとに担当を決めて、チェック漏れを
防止する。 (これは微妙かなぁ…)
■見直す際の切り口
・内容の正確さ(想定する読者に誤解を与えない内容であるか?)
…想定される読者像をある程度絞り込む必要あり?
…Javaodcを読んで理解するために必要な前提となる知識や参考リンクを
とかをJavadocのトップページに載せたりとか…?
…そこまでやる必要はないかなぁ…とも思ったり
・日本語の表現
…デスマ調…もとい、です/ます調になっているか?
…国語のテストで赤点にならないレベルになっているか?(特に自分 orz)
・@seeの記述の適切さ
…例外クラスであれば、例外が発生するメソッドを記述するとか
・@throwsの記述の適切さ
…Wikiでは、「インターフェースで例外を記述するときは、実装クラス側で
スローする可能性のある例外をすべて記述します。」となっているが、
意外と守られていない可能性が… (特に自分… orz)
・@〜の記述順
…以前、[seasar-javadoc:72] 参考資料(タグの記述順) で自分が
「The Elements of Java Style」にあった内容を書いています。
これも、どこまで統一するか検討が必要かも?
・理解の参考となるWebサイトのURLの記述 (いらないかも…)
なんかまとまってませんが…とりあえず、思いつくままに書いてみました。
「これはやりすぎでない?」という部分は、多々あるかと… (^^;;;
Javadocにも、ある程度個性が出てた方が、オープンソースっぽいし…(^^;;;
その他の見直しポイントや、やり方のアイデアなどありますか?
p.s.
サインアップ済みのソースで
「1ファイルだけど量が質に転化しちゃって難易度 激高」なものとか、
「ファイルは小さいけど、深い思想が必要」なものとか
現代社会の罠にハマリ
「とりあえず長期デスマ中で〜す♪」というケースとか
の場合のうまいサポート方法を考えたいですね。
※自分がそうなった場合に、サポートして欲しいからという噂も…
♪=1000(?)のデスマ中などの最悪ケースを除き、個人的には
「バトンタッチ」というか、LIFE CARD の 『あきらめる』カードのような選択は、
最終手段にした方がいいかなぁなんて…
せっかく有志が集まっているので、みんなでSeasar2の理解を深めて
いけるような方法で出来たらいいなぁと思いました。
例えば、Javadocのサンプルsnippetを提供したり、参考となるURLや本を
紹介したり「このクラスのコード読んでみソ」とアドバイスしたり/されたり。
ともあれ、あんまりプレッシャーとか考えずに、1行でも追加したら、
気軽にMLに投げてもいいのでは?質問とかも入れたりして…
(自分もComponentDefの時は、正直けっこう辛かったです…分からなくて…
ていうか、今でも十分理解しているとは言い難いですけど… ^^;;;)
長期デスマが予想される人は「SOS」メールを投げてもらえれば、きっと
誰かしら続きを書いてくれると思いますし…
なんてったって、Javadoc “チーム” ですから!!
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