[seasar-dotnet:2164] Re: S2Unit.NETを利用したテスト実行時にデータベースコネクションが正しくクローズされていない
Masayuki TAMADA
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2012年 6月 13日 (水) 12:39:39 JST
小谷さん
タマダです。
返信がおそくなってごめんなさい。
修正について確認致しました。
想定通りになっており、問題ありませんでした。
尚、こちらのテスト環境では報告以前からGallio v3.3.1に差し替えて作業していましたので、
そちらで確認は実施しています。
.NET4 での S2Containerの動作保証については理解しております。
それを理解した上で調査作業を行っています。
こちらで確認出来たS2Containerの問題や課題があった場合は、別途連絡差し上げます。
お手数をお掛けいたしました。
2012年6月11日 0:25 kotani.k <keikotani926 @ gmail.com>:
> タマダさん
>
> 小谷です。
>
> ご指摘の件、修正しました。
> _transactionContext.Connectionのクローズ処理をQuillTestCaseRunner, S2TestCaseRunnerの
> 親クラスであるS2TestCaseRunnerBaseのTearDownDataSourceメソッドで行うようにしています。
> お手数ですが、最新のソースコードをsubversionで取得し、ご確認いただけないでしょうか。
>
> (もしGallio v3.1 Build397でテストプロジェクトが読み込めない場合は
> Gallio.dll, MbUnit.dllとテスト実行環境をGallio v3.3.1に変更してご確認下さい)
>
> また、.NET4.0対応版のSeasar.NET(v1.4.0〜)は現在、S2Containerの動作保証ができておらず、
> 現時点では正式な対応はもう一つのコンテナであるQuillのみとなっています。
> S2Containerの方の正式対応がいつになるかは、未定の状態です。
> 可能な限り対応は行いたいと思いますが、ご了承いただけたらと思います。
>
> 以上です。
>
> 2012年6月8日 8:22 Masayuki TAMADA <masayuki.tamada @ gmail.com>:
>> 小谷さん
>>
>> タマダです。
>>
>> 仰るとおり、DIコンテナはS2Container、テスト属性はS2属性を利用しています。
>> 尚、AOPではSeasar.DynamicProxyを利用していません。
>>
>> お忙しいところお手数ですが確認宜しくお願いします。
>>
>> On Fri, 8 Jun 2012 06:49:45 +0900
>> "kotani.k" <keikotani926 @ gmail.com> wrote:
>>
>> # タマダさん
>> #
>> # 小谷です。
>> #
>> # ご指摘いただき、ありがとうございます。
>> #
>> # DIコンテナはQuillではなくS2Containerをご利用になっており、
>> # テスト属性はQuill属性ではなくS2属性をご利用になっている、という認識でよろしいでしょうか?
>> #
>> # ソースコード上はご指摘の通りであることを確認しました。
>> # 仕事中は対応できない環境のため、今夜にでも動作を確認してみます。
>> #
>> # 以上です。
>> #
>> # 2012年6月7日 12:19 Masayuki TAMADA <masayuki.tamada @ gmail.com>:
>> # > タマダです。
>> # >
>> # > 現在、過去に.NET Framework 2.0 環境で作成したプログラムを .NET Framework 4.0 環境で
>> # > 動作させるための調査を行っています。
>> # >
>> # > 動作環境は以下の通りです。
>> # >
>> # > 【.NET Framework 2.0 環境】
>> # > ・S2Container.NET 1.3.17
>> # > ・ODP.NET 10.2
>> # >
>> # > 【.NET Framework 4.0 環境】
>> # > ・S2Container.NET 1.4 RC2
>> # > ・ODP.NET 11.2
>> # >
>> # > S2Unit.NETを利用してテスト作成してあるため、動作確認はこれを利用して実施しています。
>> # > S2Dao.NETを利用したテストプロジェクトの動作確認中にデータベースコネクションが開けなく現象が
>> # > 発生してしまいました。
>> # >
>> # > 但し、個々のTestFixtureを実行させた場合、この現象は発生しません。
>> # > このプロジェクトでは、多数のTestCase, TestFixtureが存在しています。
>> # > そのため、CONTAINERNET-146 の問題と同様かと考えて調査をおこなってみました。
>> # >
>> # > Revision 1260 でコミットされた S2TestCaseRunnerBase.cs
>> # > にはコードの変更が行われていませんが(ここの意図は理解出来ませんが)、
>> # > QuillTestCaseRunner.cs の変更内容を見ると、TearDownDataSourceメソッド内で
>> # > _transactionContext が存在有無により
>> # > _transactionContext が保持しているデータベースコネクションのクローズ処理を行う様にされています。
>> # >
>> # > しかし、これと同様の処理がS2TestCaseRunnerに存在しないのが気になり、S2TestCaseRunnerBase の
>> # > TearDownDataSourceメソッドの
>> # > 挙動を確認してみました。
>> # > 結論だけ書くと、TearDownDataSourceメソッド終了時、_transactionContext.Connection はオープンしたままであるため、
>> # > 上記の場合問題が発生している様です。
>> # >
>> # > そこで、QuillTestCaseRunnerと同様にS2TestCaseRunner に
>> # > TearDownDataSourceメソッドを以下の様に追加し、再度テストを行い、
>> # > TearDownDataSourceメソッド終了時、_transactionContext.Connection
>> # > はクローズされ問題が発生しないことを確認しました。
>> # >
>> # > protected override void TearDownDataSource(object fixtureInstance)
>> # > {
>> # > if (_dataSource != null && _transactionContext != null)
>> # > {
>> # > _dataSource.CloseConnection(_transactionContext.Connection);
>> # > }
>> # > base.TearDownDataSource(fixtureInstance);
>> # > }
>> # >
>> # > この点について確認頂けると有り難いです。
>> # > _______________________________________________
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