[seasar-dev:301] [S2JMS] S2JMS-Container

Koichi Kobayashi koichik @ improvement.jp
2006年 3月 8日 (水) 01:30:22 JST


小林 (koichik) です.

S2JMS-Container ですが,多少仕様変更したいと思います.
JMS メッセージとプロパティ or フィールドへのバインディグですが,
これまでは JMS ヘッダや JMS プロパティがバインドされる
プロパティは特に何も指定する必要がありませんでした.

これを @JMSHeader あるいは @JMSProperty が付けられた
プロパティまたはフィールドに限定したいと思います.

一番利用頻度の高いペイロードはすでに @JMSPayload を
つけないといけなかったので,利用者にとっての使い勝手を
大きく損なうことはないと思います.

これにより,JMS メッセージをバインドできなかった場合は
エラーにしたり警告を出したりできるようになります.
こっちのメリットの方が大きいと判断しました.


この変更と,JMSContainer を prototype にした場合に
毎回リフレクションしなくてすむように,いくつかのクラスを
作成してコミットしました.

JMSContainerImpl を MessageHandlerSupport というクラスを
利用するようにしてもらえるとうれしいです.
使い方は見てもらえれば分かるかと.


それから,例外クラス名から Runtime を外しました.
XxxException をラップする XxxRuntimeException は
別として,オリジナルな例外だったら名前に Runtime を
含める必要はないかなぁ,と.
名前長すぎな気がしたので.


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    <name>Koichi Kobayashi</name>
    <e-mail>koichik @ improvement.jp</e-mail>
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