[operation:2105] Re: Seasar ProjectサーバへのHudson導入について
Jun Futagawa
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 10月 29日 (水) 13:12:24 JST
ふたがわです。
話題振りありがとうございます。
このMLに参加されている皆さんの中には普段からHudsonを活用されている方が
たくさんいると思いますので、ぜひいろいろご意見ください。
Seasarプロジェクトへ導入するにあたり、まずジョブの管理をどうするかがあります。
思いつく限り次の2つの管理方法があります。
1. 1プロジェクトにつき1ジョブ(Hoge-All?)作成しておく
-> 各プロジェクトのコミッタがビルド手順を設定して全モジュールを網羅して使う
2. コミッタが自由に何個でもジョブを作成する
-> 命名規則が必要そう、プロジェクト名-XXX とXXXの部分を自由に
また、大規模な使用例として、川口さんにJBossでの例を教えていただきました。
http://hudson.jboss.org/hudson/
この例ですと2の方法とViewでジョブをまとめているようです。
Viewは正規表現でジョブをまとめられますので、コミッタがジョブを作る際に
命名規則さえ守れば上手くいきそうです。
trunkなどビルドに失敗する可能性が高いけどある程度CIしたい場面を
考えるとJBoss風に利用する2が自由度が高いかなと思います。
他のアイディアがあればご意見ください。
川口さんからMavenのPOMからジョブを自動で登録するプラグインが
あるとのお話も伺っています。
その他、簡単に見た感じではSeasar環境用に導入する機能は
次のものかなと考えています。
・アカウント管理: LDAP連携 (OpenLDAP)
* コミッタアカウントで利用可
・ビルド・トリガ: SCMをポーリング or リモートからビルド(post-commitから?)
・JIRA連携: JIRA Plugin (https://www.seasar.org/issues/)
・ViewVC連携: viewVC plugin (http://svn.seasar.org/browse/)
(・メール送信: LDAP Email plugin) 環境の問題ですぐには利用不可
他、オススメのPluginや利用方法などがあればご意見ください。
最初は基本部分だけになると思いますが徐々に機能増やしたいと思います。
Hudson導入に関して反対が無ければ、サーバ環境用意したいと思います。
(ジョブの数によってはクラスタ機能を利用しないとダメかも)
よろしくお願いします。
--
ふたがわ
On 2008/10/29 10:38,YOKOTA Takehiko wrote:
> 横田です。
>
> 常々Seasar ProjectサーバにCI環境を導入していただきたいな~と思って
> いましたが、先日とある機会にてHudsonの開発者である川口耕介さんとお
> 話しする機会があり、Seasar ProjectにHudsonを導入するのであればお手
> 伝いいただけるとのことでした。(川口さんありがとうございます!)
>
> この件、サーバ管理者のふたがわさんにこの話をしまして、一度operation ML
> で話してみましょうということになりました。
>
> そこで皆さんにはSeasar ProjectサーバにHudsonを導入することについてご
> 意見をいただきたいと思います。
>
> よろしくお願いします。
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