[operation:1452] Re: ymirプロジェクトのWebサイトについて
YOKOTA Takehiko
[E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 4月 26日 (木) 19:13:52 JST
横田です。
なんとなく見えてきました。ご説明ありがとうございました。
suga wrote:
> suga です。
>
> On 4/26/07, YOKOTA Takehiko <[E-MAIL ADDRESS DELETED]> wrote:
>> 例外的な措置に対しては期限を設けるべき、というのは理解できます。その
>> 理由として、
>> ・期限を決めないと例外的な措置が乱立して収拾がつかなくなってしまう
>> ・特に、期限を決めずにサーバに設置するタイプの申請を次々認めてしま
>> うと、収拾がつかなくなるだけでなく潜在的なセキュリティレベルの低
>> 下を引き起こしうる
>> という感じなら理解できます。
>
> おおむねそういうところです。
おお、そうでしたか。分かってきました。
>> もしもこういうことなら期限を設置することには同意します。ただし、その
>> 措置がある程度実績を叩き出して正式サービス(と言っていいのでしょうか、
>> ようは例外措置ではなくなるということ)になった時点で、他の正式サービ
>> スと同様期限なしとする、というようにすべきかと思います。
>
> これは全然別な申請になるでしょう。(前提条件には実績が含まれるかもしれませんが)
> 申請だけでなく、障害の監視なども含めてサーバチームと協議するような
> 形になるのではないでしょうか。
暫定サービスを正式サービスに昇格する申請は別になる、ということですよね。
はい、それはそう思います。
ということで継続申請方式に賛成することにして、以下でよろしいでしょうか。
よろしければまずはこれベースで運用することを承諾していただければと思います。
今回のスコープを「プロジェクトのWebサイト管理に例外的に独自のWebサイト
管理プロダクトを利用したいケース」という範囲で考え、その場合の規則を以
下のように考えます。
・プロジェクトサイトを運用するためのWebサイト管理プロダクトは、Seasarファ
ウンデーション傘下のものに限定する。また以下の条件を満たすこと。
- [MAY] 運用が基本的にWEBで完結すること。
- [SHOULD] リソースを使いすぎないこと。
- [SHOULD] beta版程度以上の完成度であること。
* [MUST] 特にセキュリティ的に既知の問題を抱えていないこと。
・Webサイト管理プロダクトの管理・運用は基本的に希望した人・チームで行なう。
(サーバチームでしか行なえない作業(リクエストのフォワーディング設定など)
を除く)
・Webサイト管理プロダクトの運用がWEBで完結しない場合はサーバチームと相談し
てプロダクトの使用可否を決定する。
・申請が通ったらすぐに deploy して稼働させることができる。
・運用期間は1年とする。1年を超える場合は継続申請を行なうこと。
ただし、長期間利用されていないことが明らかになった場合やセキュリティ的に
重大な問題が発生した場合などは運用期間中であってもサーバチームは利用を中
止させることがある。
以上よろしくお願いします。
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YOKOTA Takehiko
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