[Seasar-user:16017] Re: [S2JDBC-Gen] Exe-Sql について

Toshihiro Nakamura [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 10月 17日 (金) 01:48:14 JST


中村(taedium)です。

> Migrateとは違うオプションでの実行で使いたいかなって思いました

0000/user/

のようなディレクトリに開発で使うユーティリティ的なSQLを
置いておき、Migreteとは別のタイミングで
実行したいのかなと理解しました。

バージョンディレクトリ下のcreateとdropディレクトリだけを
バージョンが増分する際にコピーの対象としていますが、
きっと0000/user/ もコピーの対象にしたいのでしょうね。

すぐには無理ですが、検討してみます。

> 現状の場合には
> 
> /db/migrate/0000/create/ 通常のデータ
> /db/migrate-test/0000/create/ 100万件動作検証データ
> 
> などのフォルダ構成になるのかなと思っています。

現状でも、applyEnvToVersion属性が使えると思います。
例えば、Dump-Dataタスクでこの属性をtrueに設定すると、

/db/migrate-test/0000#ut

といったように「バージョン番号#環境名」の下に
CSVが出力されます。

MigrateタスクやLoad-Dataタスクにも同様の
属性があるのですが、これらのタスクで
この属性を有効にすると

/db/migrate-test/0000#ut

と

/db/migrate-test/0000

の2つのディレクトリがあって、それらの下に同じ
名前のファイルがあれば環境名つきのディレクトリ下に
あるものが優先して使用されます。

つまり、ある特定の環境にだけ適用したいといった場合に
applyEnvToVersion属性が使えると思います。

-- 
Toshihiro Nakamura



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